“このままでは日本人は滅びる” ファーストリテイリング柳井社長が語る危機感…世界から見て“年収200万円台の国”日本はどう生き残る?
ガッチリと抱き抱えられていた夏の手から指が一本一本が離されて、やっと違う季節の腕の中に迎えられた気がするこの頃。そう、秋です。 みなさんいかがお過ごしですか。 NHKの朝の連続テレビ小説「虎に翼」、終わってしまいましたね。 「カムカムエヴリバディ」から飛んで久しぶりに、毎日オンタイムじゃないけど大体その週のうちにその週のストーリーに追いつく、という視聴を続けていました。 『虎に翼』で感じた最初の印象は、「そこに言及するのか!」という見過ごされがちな要素をとても多く拾い上げたこと。 ◆寅子の生理が重いこと ◆学ぶ女子の傍で、進学せず嫁いできた花江が孤独を感じていたこと ◆法学部の教師・学友の「親切な差別性」を指摘したこと ◆華族令嬢涼子の付き人・玉ちゃんとの関係を大事なものと描写し続けたこと ◆父親の弱さを責めながらも受け止めたこと ◆弟の直明に「長男だからと全部背負わなくていい」と言ったこ
高齢者の病気を予防する鍵は運動にあると考え、約140キロのデッドリフトをする病理学教授のマット・ケーバーライン氏。最新の研究により、私たちの体は40代と60代の2回、分子的に大きく老化することが明らかになった。幸い、老化の影響を和らげる方法はある。(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 私たちはずっと、老化は一定のペースで徐々に進むものと信じていた。しかし、2024年8月14日付けで学術誌「Nature Aging」に米スタンフォード大学の科学者たちが発表した論文で、老化は40代半ばと60代前半に急激に進むことが明らかになった。 皮膚のシワやたるみ、白髪、筋肉痛や関節痛、ウイルスへの感染しやすさなどの老化の兆候は、あるとき突然現れるように見えるが、その理由は、この2つの時期に起こる分子的な変化によって説明でき
現在、Computer Scienceの技術分野と前提知識をまとめた記事の学士版を書いてますが、割込みで前回の補足記事です。前回、IT業界マップとして知識と記憶を中心に書かせて頂きましたが、日本で主流なSI業界とWeb業界以外があまり見えてないから漏れ多そうと思ってたところ、Courseraに良い記事があったので、それを基に、その日本語版、として書かせて頂きます。前回書いたのは下記の記事です。 今回の元ネタの記事 今回の記事は前回の補足と下記の記事+αです。CSや近い専攻の方で元記事を英語で読める人はそっちを読んでここはそっと閉じて頂いても構いません。自分の利益になる方法で自分の出す情報は使ってください。 正直、インフルエンサーの発言に違和感がすごく多くて、記事を書いている中で少しずつ、この違和感の原因が見えてきました。まず、すごく思ってるのはWeb開発ってそんなに難しい仕事か?ということ
あおいの工房 @ILOVEINNOKOmk3 ホビーオフに300円で転がってたジム、本当は武器とか揃えて真面目に遊ぶつもりだったんです 変なポーズつけたら予想以上に面白かったなんて想像もつかないでしょう ただ1つ言えるのはとても有意義な300円の使い方をしたということです( ˘ω˘ ) pic.x.com/8ox7qlzuvx
先日投稿した「ジョン・ロールズと西洋マルクス主義の死」(原文はここ、邦訳はここで読める)という記事が、このブログ(In Due Course – substak)に投稿してきたこれまでのどのエントリより数倍も多くの読者に読まれた。私はこの事実を突き付けられ、最近の人が何を読みたがっているのかについて、自分が根本的に何も分かっていないことを認めざるを得なくなった。これほどたくさん読まれると分かっていたら、このエントリはもうちょっと違った形で、カジュアルさを落として書いていただろう。 具体的に言うと、先のエントリは、私の人生の一時期に政治哲学の分野で起こった1つの論争を説明しようとしただけだった。西洋マルクス主義の運命について全般的な説明を行おうとしていたわけではなかったのだ。そこで私が述べたのはある意味で、(少なくとも哲学者の間における)マルクス主義理論へのとどめの一撃である。だが、マルクス
「近年のインターネットは昔ほど楽しいものではなくなった」という意見について、メルボルン大学のコンピューティングおよび情報システム学部の情報システム上級講師であるマーク・チャン氏、メルボルン大学のメディアおよびコミュニケーション学者であるウォンスン・シン准教授が解説しています。 The internet is worse than it used to be. How did we get here, and can we go back? https://theconversation.com/the-internet-is-worse-than-it-used-to-be-how-did-we-get-here-and-can-we-go-back-236513 インターネットにアクセスすることでさまざまな情報に瞬時にアクセスしたり、離れたところにいる見知らぬ他人と簡単にコミュニケーショ
ユネスコ無形文化遺産登録から10年を経て、登録当時には約5.5万店だった海外の日本料理店が、2023年には約18.7万店にまで増えるなど日々関心が高まっています。 京都府立大学、日本料理アカデミーでは京都から国内外を問わず和食のさらなる発展と和食文化を担う人材の育成を目指し、「日本料理大全 デジタルブック」を公開します。 ある料理を知るためには、まずその背景を知らないと始まりません。「日本料理大全」シリーズは手法のみを解説するのではなく、考え方の基礎を示していくことを目指しています。経験や勘に頼るのではなく、なぜこの味が生まれるのか、どうしてこの調理法になるのか、といった根拠や科学的な理由を示しています。それらをもとに料理する人が考え、取り入れ、オリジナルの料理を生み出す手助けとなることを目指しています。 このシリーズが日本料理の発展・普及の一助となり、多くの人々の健康と喜びを導くことにな
裁判官の寅子(伊藤沙莉)が法で人を裁くことの難しさに直面するドラマ「虎に翼」(NHK)。ノンフィクションライターの神田憲行さんは「放送最終月で、ある女性が実の父親に性虐待され5人の子を産まされ、結婚に反対されて家に閉じ込められた末に襲ってきた父親を殺した55年前の事件を出してきたので驚いた。実際に事件を担当した大貫弁護士に取材したことがあるが、大貫氏は法制史に残る判決を勝ち取った」という――。 「虎に翼」の最後で「尊属殺重罰規定違憲判決」が描かれる驚き まさかこの大詰めに来て、「尊属殺重罰規定違憲判決」をぶっ込んでくるとは。 「虎に翼」が残り3週になったところに、父親を殺したという美位子(石橋菜津美)という女性が登場し、いきなりデカいネタを放り込んできたことに驚いた。どうやら制作陣は戦後の法制史において、重要なポイントは全部触っていくつもりらしい。 もともと原案ともいえる清永聡さんの『家庭
※中国下げ日本上げじゃないのでそれを期待してる人は読まないでね。日本もずっとやばい。というか最近やばくない国がない。みんな違ってみんなやばい。しかし中国のやばさの加速とやばさの質が凄いねという話です。悲しくなってるのでお気持ち多すぎて完全に怪文書になってごめん。 中国がわりとやばいという話をたまにしてた日本と中国頻繁に行き来してる元中国住みの中年です。 https://anond.hatelabo.jp/20230611231950 https://anond.hatelabo.jp/20231001225541 本格的にわりとやばくなってるので久しぶりに。ニュースを見た人たくさんいると思うけど…なんかもう悲しさしかないよね。 【たぶん政府が一番焦ってる】 前に「中国が一番恐れてるのは人民だ」と書いたことがあるんだけど、この考えは今でも変わってない。 日本ヘイトを例に挙げると 政府「日本は
hep-th 系の学生さんと話をしていると、勉強の仕方はわかっているのだけれど、 そこから論文を書くことになかなか移行できないケースが散見されます。 ではどうやったらいいのか、という話を何度かすることがあり、毎度同じような助言をしているので、 この際まとめておこうかと思った次第です。 理論物理で且つ hep-th にしか適用できない話も多いかと思いますので、悪しからず。 また、最近子供と話すことが多いので、口調が幼い子供相手のものに引きずられている気がしますが、すいません。 (初稿:2024/9/20) なぜ論文を書かないといけないの? 勉強しているだけではダメなの? 他のところでも書きましたが、教科書や、著名な大論文の勉強をやっていると素晴らしいことを学んで、理解が深まって、とても楽しいです。 一方で、論文を書くためにがんばって新しいことがすこしわかったとしても、自分でなしとげた、という
中小企業コンサルタントの不破聡と申します。大企業から中小企業まで幅広く経営支援を行った経験を活かし、「有名企業の知られざる一面」を掘り下げてお伝えしていきます。 千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館の行方に注目が集まっています。20世紀の貴重な美術品を収蔵していますが、株主からの圧力にさらされて運営効率を高めることが求められているのです。 規模を縮小して東京に移転する計画も立ちあがりました。美術界からは移転に反対する署名活動も行われています。前澤友作氏が収蔵品の作品購入に意欲を見せるなど、多方面に影響を与えています。 社会貢献か? 株主の利益の最大化か? 企業に突き付けられる難問 一連の騒動は、企業(特に上場企業)の在り方を問うものとして、非常に興味深い内容です。 欧米を中心に、企業が資金を拠出して文化・芸術活動を支えるメセナが重視されてきました。豊かな社会の創造に企業が寄与するべきだと
20歳以上、日本における推計値 https://vizhub.healthdata.org/gbd-results/より作成 ※食事要因全体による総計のため、合計値とは一致していない。 日本にはすでに、健康で豊かな食生活の実現を目的に「食生活指針」(平成12年策定、平成28年改訂)と「食生活指針」を具体的に行動に結びつけるものとして、「食事バランスガイド」(平成17年策定)があります。主食・主菜・副菜を基本にバランスのよい食事をとることが勧められています。これらと、上記の最新の調査から、日本人がこれからも気をつけた方がよい食事は具体的に下記の通りとなります。これまでも取り上げられてきた内容が多いものの、現状の日本人の食事では達成が出来ていない内容もあります。 ぜひもう一度、ご自身の食事で出来るところから変えてみましょう。ただし、食事内容を見直すにあたり疾患のある方や個別に健康の不安がある方
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