ネットベンチャーのCLON Labは10月7日、自分の分身との会話を楽しむ携帯電話向けサイト「CLON」に、会話に登場したキーワードから興味・関心を推測し、最適なコラムを表示する「対話エージェント機能」を追加した。サービスを受動的に利用していても、ユーザーに最適な情報を提供できる“プッシュ型メディア”を目指すとしている。 CLONは、ユーザー登録すると、マイページ「クロンルーム」で人型のキャラクター「クロン」と会話できるというサービス。「今日は何食べた?」などとクロンからの質問が表示された場合、「カレー」とテキスト入力で答えると、「やっぱりカレーは超辛ぇ」などと返事をする。 お題に対してひとことコメントを投稿する掲示板や、ほかのユーザーと相性診断したり、友達登録する機能などもある。今年4月にサービスを開始し、9月の月間ページビューは約300万、ユニークユーザーは約7万。 追加した新機能では