最近、おっさんエンジニア諸氏と久しぶりに飲みに行くときによくする話があるのですが、社員50人の会社から2000人(当時)の会社に転職して、あるいはもっと歴史ある企業のお客様と接するときに痛感することが有ります。 本題に行く前に飲みの席で出た具体例を。 とあるクラウド形式で提供されるサービスが有り、それは従量課金のクレジットカード払いが標準でした。そこで日本のとある会社が2万円前後の微変動する実費のサービスを請求書払いで月5万円強で企業に提供していました。 そこで、「それはぼったくりだよね」という話になったところで、僕が「そんなこともないんじゃないかな」という話を入れました。 長い間日本企業は稟議で予算確保、月末締め、翌月末払いの請求書払いを基本としていて、それをベースに社内システム・人員含む体制が構築されているので、そこからはみ出る処理は手間がかかるんですわ。という話をしました。 ■日本的
もちろん上を向いて歩いた方がふさいだ気持ちは晴れるのだけれど、ときには地面を見て歩いていたって、思いもかけない幸運に遭遇することがあるようなのだ。 出合いは、ある日突然やって来た。和田一郎さんは、唐突に、そして運命的に“それ”に出くわしたのだった。 「サラリーマン人生に失敗したと思っていた」 和田さんはネット通販会社ICHIROYA(大阪府富田林市)の社長である。中古着物、アンティーク着物、着物生地のネット通販サイト「ICHIROYA」を運営している。 当初は海外向けに特化して販売していたが リーマン・ショックを機に国内向けの販売も並行して手がけるようになった。約20人のスタッフでサイトを運営し、2013年は約2万3000点の着物と生地を販売。2億円近くを売り上げた。現在、日本最大級の中古・アンティーク着物通販サイトの1つである。 和田さんは脱サラして今の商売を始めた。2001年1月、和田
1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の本音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ
蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る
“加藤公一レオ”の「広告業界的ぶっちゃけ話」 通販王国と言われる九州で、一貫してダイレクトマーケティング型ネット広告に従事し、ネット広告の第一人者と言われる株式会社売れるネット広告社の加藤公一レオ氏の広告業界的“辛口コラム” ホンマ、ネット業界人のクソみたいな“チェック能力”にはブチ切れそうになるわ! ネット業界人の多くに共通しているのが「チェックが最低レベル」ということだ。 制作物の校正作業とかマジで最悪だ。私はネット広告コンサルタントという職業柄、ネット広告代理店・制作会社などが制作したクリエイティブを、クライアントの代わりにチェックすることが多い。だが、ランディングページ・本サイトなどの校正一つとっても、 ネット業界人にはやたらとミスが目立つ! もちろん、誰しも「ミスしたい」とは思っていないから、みんな、きっとそれなりにチェックをして、“完璧”だと思って提出しているつもりなんだろう。
会社で働いていたころに、「技術研修」という研修を数ヶ月受けることになった。この研修はIT系の会社にはよくあるタイプの研修で、コンピュータの構成やインターネットがつながる仕組みあたりの講義からはじまって、プログラミングやデータベースの扱い方を学び、最後は業務に即して作られた課題を提出して終わる。 この研修は、基本的には未経験者も経験者も同じように受けることになったので、一応経験者の部類に入る僕には比較的優しいものに思えた。一方で、未経験の人はだいぶ苦労しているようだった。あくまで業務に近い領域までの知識が求められるので、初学者にとってはかなりの「詰め込み教育」だったのだと思う。終盤になるにつれ、消化不良を起こしているであろう人たちが目に見えて増えていった。 そういうこともあって、最後の課題は経験者があっさりと提出し、未経験者は時間を限界までかけた末になんとか提出する、という傾向にあった。ただ
【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 予測と希望をごっちゃにすること。 未来予測をする際に、自分の欲望を混ぜちゃってるのはよく見かけます。 下記のスライドをたまたま見たのですが、ネットでやりとり出来るんだから、地方に住んでるエンジニアが東京からリモートで仕事を受けるのが一般化していくよね。。。ってな話です。 "地方エンジニア" という考え方はすでに終わっている http://www.slideshare.net/ogin_s57/ss-30716035 直接会わないで発注出来るようになったら、日本の地方は飛び越えて、日本語を話す社員がいる中国の会社とか、日本のコーディネーターが間に入るベトナムとかの会社に発注することになるんですよね。。。 人件費が日本に比べて1/3とかですから、、、 もちろん、個人でエン
全業のススメ〜音楽で喰ってゆきたいDJやミュージシャン志望の方へ | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba ここの所 僕のブログが 炎上気味でして・・・。 アナログ1万円は高い! とか、 未だにアナログなんか? とか、 音楽で金取ろうと思うな! とか、 だったら辞めればいいじゃん! とか 色々な ご指摘も受けておりますが、 そんなに盛り上がって頂けるとは 夢にも思ってなかったんで・・・(汗)、 もし 読者の皆さんを 不快にさせているようでしたら この場をお借りして お詫びします。 済みません。 っていうか 事実を指摘しただけの つもりなんですけどね。 いや、 苦言を呈しているのか・・・。 えっ、 言い方が悪い? でも、 みんな毒舌好きでしょ? 僕のは 毒舌って程 痛快じゃないから いけないのかな? 嫌味? 皮肉? これでも結構 気を使って 書いてるんだけどなぁw。
2014年になった。 新年は、人によっては何かとやる気が高まる時期だったりする。この時期に、1年の目標を設定しようとする人もいるだろう。新年の目標の立て方については、昨年簡単な記事を書いた。要約すると、たぶんそのやる気は続かないからあまり高すぎる目標は立てないほうがいい、といった内容だ。 今年は、そんな新年の目標の立て方について、昨年とはまた違った側面から少し考えてみたいと思う。 新年の目標を立てる際に、「今年こそは」という考え方で目標を立てる人がいる。例えば、今年こそは英語を勉強しようとか、今年こそはブログを頑張って更新しようとか、バリエーションは色々あるが、とにかく昨年までできなかったことを、今年からはこころを入れ替えて頑張ろう、という考え方で目標を立てる人がいる。 これらは非常に立派な決意だと思うものの、おそらくほとんどの場合はうまく行かずに終わるだろう。今はやる気に満ち満ちているの
将来定年まで今のまま行けるかなんて、別にどの業界でも起こり得ることですよ。 フィルムで儲けてたのにデジカメの時代になりフィルムが売れ無くなり、デジカメに賭けたらスマホの登場でコンデジが売れ無くなり、それでもいつのまにか化粧品を売ってかつての1.5倍の売上を出してる企業もあるんです。ほとんどどこのことだか丸わかりですが(笑) 重要なのは、転機となるときにきちんと経営資源を振り分け直せることですよ。企業なら経営資源だし、個人なら身の振り方、キャリアプランや技術の選択、になると思います。 インターネットの世界は変化が早いので、全く同じ技術でこの先戦えることは100%ないと思いますが、だからといってその技術が今の技術の延長線上にない可能性もまた低いと思います。 不安だと悩むことで、未来の収益が約束されるのならば、私も沢山悩むのですが、40年生きてきて悩むことで未来・将来が好転したことは1回もありま
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2013年最後となる今回と次回の記事では、これまでのおさらいとしてキャリアを考える上での「自分軸」の作り方を考えてみたい。 これからを生きる「自分軸」の作り方 不安定な時代はまさに「働き方の大航海時代」とも言える。もしあなたが船を与えられ航海に出ることになるとしたら、あてもなく海に飛び出すだろうか。恐らくは、目指すべき目的地とそこに至る海図と、進路を確認するためのコンパスが必要となるだろう。 未来におびえるのは5年後までにする 何が起きるかわからない時代に、必要以上に未来に怯え、噂に振り回されながら過剰な備えをする「プレッパー」と呼ばれる人たちを第2回で紹介した。 「10年後に食えなくなる仕事」というテーマは、働き方論では鉄板ネタと言わ
はじめに あなたは会社にいいように使われていると感じたことはありませんか? 「こんなに長時間働いてこの給料じゃ、やってられない!」 「今の仕事は、自分のやりたかった仕事じゃない!」 「会社のためにお客にペコペコするのは、もういやだ!」 このような不満を持っている人も多いことでしょう。 会社員時代の私がそうでした。 会社というのは自分の思い通りにはならないものだと、頭ではわかっていても、いざいやなことに直面すると、どうしてもこのような不満が湧き上がってきてしまう。 だからといって、当時は会社を辞めて独立する勇気もなかった。 そんなジレンマのなかでただ耐えることしかできなかった私は、悶々とした日々を過ごしていたのです。 しかし、あるとき、私は気づきました。 同じ会社員でも、会社に「使われている人」と「使われていない人」がいるということに・・・。 同じ仕事をしている先輩たちのなかにも、いつもいや
久しぶりの更新となってしまいました。。。 先月の10月26日開催されたCSS Nite LP30に参加してきたので、この事について書こうと思います。 サブタイトルの「直視しない人が多いけど、軽視できない仕事とお金の話」通り、まさに「仕事とお金」の話をひたすら聞いた1日でした。 以下がセッション内容です。(敬称略) 仕事が生まれるメカニズム、ビジネスを継続していくチカラ 鷹野雅弘(スイッチ) デザイニング・バランスシート 〜中小企業が会社を育て、経営を安定させるためのお金との向き合い方 野田 純生(アルファサード) もうWebサイトは作らない。 中居 伊織(オフィスコンクリート) 1997年、27歳の時に起業した、アンティーというWeb制作会社の話 中川 直樹(アンティー・ファクトリー) お金は「稼ぐ」より「使う」?!〜感動のチームビルディングと未来への投資 志水 哲也(タービン・インタラク
もう暑くってェ グッタリしちゃってェ…んじに🐈にゃーん🍓🫐🍅🌽🍈🍆🥒🍇🦝 @uupaa 退職時に『2年間は同業他社に転職しないこと、また同業で起業しないこと』 という誓約書を書かされそうになったら、遵法意識の高い一般人として、しかるべき監督機関に報告しましょう。 #学校で教えるべき 2013-11-08 12:02:50 \助けよや/𝕏𝕐†😱†𝕐𝕏 @yoya @uupaa #一般論 ですが、広く強い制約で真面目に守ったら何もプログラムを書けないレベルであったとするならば、その期間分の機会損失の保証を要求するべきですよね。ただ、企業がじゃぁ払うと応じてきたら2年間ホントにコードをかけなくなる諸刃の剣ですけど。 2013-11-08 12:15:08
こんにちは! 個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口といいます。 僕は今の仕事をはじめてまだ稼げなかったとき、2011年9月~2012年4月まで、大阪・あいりん地区のドヤ街で暮らしていたことがあります。(詳しい経緯は「鬱病で半年間寝たきりだった僕が、PC1台で世界を飛び回るようになった話。」で書いてます) そのとき、同じアパートで暮らしていた、とあるヤクザの元幹部である「中條さん(仮名)」という方にお世話になり、「仕事」というものについて、人生の指針となるアドバイスをいただきました。今日は、そのときのお話をシェアさせていただきます。 1泊1200円、三畳一間の部屋に籠城し、成果の出ない仕事に励む日々。 当時、僕は1泊1200円・三畳一間のカビ臭い部屋に籠城しながら、延々とWEBサイトを作り続ける生活を送っていた。 写真のとおり、机を買うお金もなかったので、BOOK-OFFで
僕は小さな食品会社の営業課長。先月、ある朝突然に、隣の部署の人間が三人退職した。弊社は沈没船から逃げる鼠よろしく、人材の流出が止まらない状況。人手不足。おかげで彼らの仕事が引き継ぎもなく僕に回ってきた。事業所の管理。マネージメント。それ以来、本業の営業に加えて、慣れない業務に追われる日々だ。 すぐにある事業所の数字がおかしいことに気づいた。小さな飲食店。前々月末の数字と前月頭の在庫があわない。追っていくと半年ほど前から数字がおかしい。売上はほぼ横ばいなのに労務費や光熱費が上がっているのも不自然だ。前任者の怠慢。それから横領。不正のにおいを感じた。監査部に報告するか迷ったが、先ずは現状を把握しようと当該事業所に赴いた。 営業の僕はその事業所のスタッフに顔を知られていないのを利用し、客として店に入りチェックした。食材を過度に使用していないか、オペレーションの無駄はないか、云々。適正だった。客席
サンフランシスコという街はスタートアップの中心であると同時に世界でも有数のデザイナーが集まる場所でもある。ここに住むデザイナーに とって最先端の技術を活用し多くのユーザーが利用するプロダクトを提供するスタートアップで働くのは一つの理想である。また、最近のスタートアップに とってみてもデザイナーはエンジニアに並ぶ程重要性が高い花形ポジションでもある。 彼らの生体を暴くべく、本場サンフランシスコのスタートアップで勤めるとある女性デザイナーの一日を追ってみた。今回密着取材したのは、市内の数あるスタートアップ中でもデザインを最も重要視している –Path– のデザイン・ディレクター Jenny Ji (ジェニー) である。 人気のスタートアップでデザインの最高責任者として働く女性サンフランシスコを拠点とするモバイル向けソーシャルメディアサービスを提供するスタートアップ、Pathでデザイン部の主任と
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