メモリ価格下落の勢いが止まらない。約2週間前に5,000円を割ったばかりの1GBメモリが今度は4,000円割れを記録した。さらにノーブランドに続いてメジャーブランド品の大幅価格改定も発表され、メモリ価格の下落はますます勢いを増して製品の範囲も広がりをみせている(詳細は「メモリ最安値情報」参照のこと)。 ●DDR2 1GBは全種4,000円割れ メモリ価格の安値で先陣を切ることの多いクレバリー1号店とクレバリー インターネット館は16日(水)、PC2-5300の1GBを3,988円に値下げした。1GBメモリの4,000円割れはこれが初。1GBメモリ自体の単価が低くなったために先週の最安値と比較しても-705円安と値幅は小さいが、割合で見れば-15.2%とかなり大きい。同店によると、限定特価などの条件付きではなく通常在庫品としてかなりの数を確保しており、店頭でも「弾数制限無し」と告知してい