ドイツの高級車メーカー、ポルシェ(Porsche)の創業者フェルディナント・ポルシェ (Ferdinand Porsche)氏の故郷、チェコのブラティスラビツェ(Vratislavice)の生家にある記念碑(2014年2月27日撮影)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【4月1日 AFP】ドイツの高級車メーカー、ポルシェ(Porsche)の名は長い間、スポーツカー愛好家を熱狂させてきた。しかし創業者フェルディナント・ポルシェ (Ferdinand Porsche)氏がナチ(Nazi)党員だった過去をめぐり、同氏の故郷であるチェコの町では論争が起きている。 チェコのブラティスラビツェ(Vratislavice)は2010年、ポルシェ氏の記念施設を開設した。100万ドル規模をかけて造られた超近代的な建物は町役場に隣接。ドイツに本社があるポルシェも、創業者の技術的才能を知らしめる展示を支援
仏統一地方選で北部パドカレー(Pas-de-Calais)県エナンボーモン(Henin-Beaumont)の首長に選ばれた極右政党・国民戦線(FN)のスティーブ・ブリオワ(Steeve Briois)氏(右から3人目)と同党のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首(後列中央)と、同自治体の議員ら(2014年3月30日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【4月1日 AFP】先月30日に決選投票が行われたフランスの統一地方選挙で、極右政党・国民戦線(FN)が歴史的躍進を遂げたことについて専門家らは、仏国民の多くが依然、FNに敵対的でありながらも、やむなくこの反移民政党を主流に受け入れつつあることの表れだと分析している。 約3万6000の自治体の首長と議員を選ぶこの選挙で、FNは計1400議席超を獲得し、少なくとも11の自治体で首長に選出された。南仏のフレジュス(F
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