VTuberグループ・ぶいすぽっ!が1月28日、公式Xを通して誹謗中傷等への対応状況を報告した。 発表によると、性的表現のあるイラストを販売し、著作権侵害を繰り返していた人物を特定。示談が成立したという。 示談の内容は該当するイラストの全削除と販売停止、今後著作権侵害等を行わないことの確約。そして、損害賠償金として2000万円の支払義務が課されたと発表している。 なお、示談で取り決めた内容を遵守し、「かつその一部として250万円の支払いを遅滞なく完了すれば残部の支払義務を免除する」という。 ぶいすぽっ!は暴力や性的描写のある二次創作が禁止ぶいすぽっ!は、株式会社Bravegroupのグループ企業であるバーチャルエンターテイメントが運営するVTuberグループ。 e-Sportsといったゲーム領域に強みを持つタレントに特化したグループだ。橘ひなのさん、小森めとさん、胡桃のあさん、一ノ瀬うるは
美少女ゲームソフトブランド「ゆずソフト」を展開するユノス(大阪府大阪市)と、成人コミックの公式サブスクリプションサービスを手がけるKomiflo(東京都新宿区)が1月27日、相次いで自社サービスの一部でVisa決済が利用できなくなったと明らかにした。 ゆずソフトの告知によると、同社Web通販サイトのクレジットカード決済でVisaが利用できなくなったという。MastercardとJCBは引き続き利用可能で、利用者にはこれらのクレカ決済に加え、代金引換、銀行振込、NETRIDE CASHの利用を勧めている。決済停止の理由には触れていない。 一方のKomifloは「当社の管理外の事情」により、月額料金決済にVisaカードが利用できなくなったと説明している。サービスを継続するユーザーは支払い方法の変更が必要になる。 ただし、Komifloは2024年から決済方法を拡充するなど、いわゆるクレカ表現規
兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員として斎藤元彦知事の疑惑を追及してきた元県議、竹内英明氏(50)の死去が報道された19日、親交のあった人たちは早すぎる死を悼んだ。交流サイト(SNS)上で誹謗中傷を受けて苦しんでいたという竹内氏。「別人のようになってしまった」「精神的に追い込まれていた」。親しい県議や県職員はそう口をそろえた。 竹内氏が所属していた県議会会派「ひょうご県民連合」の同僚だった県議は「青臭いくらいの正義感の持ち主で、民主主義を貫く政治家だった」と振り返る。それが昨年11月、知事選のさなかに竹内氏への誹謗(ひぼう)中傷が激しくなるにつれて憔悴し、「別人のような表情や言動になってしまった」。「ここまで追い込まれるとは」と心配し、知事選投開票翌日の11月18日に竹内氏が県議を辞めた後は「こちらから連絡を取るよう心掛けた」という。 最後に連絡を取ったのは今年1月16日。「『最
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の逮捕状を発付したソウル西部地裁では19日未明、激高した尹氏の支持者が敷地内に侵入し、破壊行為に及んだ。何者かが噴射した消火器の煙が漂い、地面には粉々になったガラスが散乱。一帯は不穏な空気に包まれた。 地裁の裏門が開け放たれ、なぎ倒された「ソウル西部地裁」の看板に男性が立ち足を踏みならす。「防犯カメラを切った。みんな入ってこい」。誰かが声を上げると、敷地外にいた一部が門からなだれ込んだ。 19日、韓国の尹錫悦大統領の一部支持者が乱入し、ガラスが割られるなどしたソウル西部地裁(共同)保守系の尹政権と対立する革新陣営を敵視する群衆は、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表を「逮捕しろ」「国籍を剝奪しろ」などと叫んだ。居合わせた人を「左派がいるぞ」と指さし小突き回す集団も出た。 敷地には侵入せず、正門付近で逮捕状発付に抗議していたソウルの男性(
「3日間で作品削除を」と通達 5月、「一部の国際ブランド(のクレジットカード会社)がコンテンツの削除を要求している」と決済代行会社から連絡を受けたことが発端でした。対象は具体的な作品名ではなく、「痴漢」や「暴力」、「犯」など特定のキーワード数十個を含む全ての作品です。アダルトコンテンツへの対応という立て付けでしたが、通達内容が非常に曖昧で、例えば殺人事件を扱った作品も引っかかるものでした。 アダルト作品は線引きが必要です。しかし当社が扱っている作品は合法です。合法である以上、流通自体を規制されるのは納得できません。曖昧なキーワードに基づいて判断されるのも困ります。 しかも、猶予はたったの3日。その間に該当する作品を削除しなければVISA(ビザ)やMasterCard(マスターカード)などのクレジットカードは契約が停止し、さらに最大で数千万円のペナルティーが国際ブランドに対して生じ得るとも言
Published 2025/01/11 09:00 (JST) Updated 2025/01/12 09:22 (JST) 東南アジアの内陸国・ラオスの首都ビエンチャンに、一部の日本人が少女買春を目的に訪れている実態がある。隣国タイなどが国際的な批判を受けて未成年の摘発を強化する中、小児性愛者は取り締まりの緩さにつけ込んでラオスに狙いを定め、情報を拡散している。地域情勢に詳しい日本の専門家は「最近5~10年で少女買春者の存在感がラオスで増している」と指摘。客の増加に比例して、従事する少女の数も増えている懸念があるという。 ただ、ラオス人民革命党の一党独裁体制下で情報は限られる。今回、共同通信記者が実態を探るために現地で日本人客に接触。複数の売春拠点を訪れ、小学生高学年ほどの「10歳」前後が集められた部屋などを確認した。上下の2回にわたって報告する。(共同通信バンコク支局 伊藤元輝) ▽
子どもがゲームの情報を調べようと、ネット検索していたスマホの画面。 そこに表示されていたのは、成人向けの性的な広告でした。 いろいろなサイトを見ている中で、子どもの手元に直接出てくる性的なネット広告、いわゆる“エロ広告”。 目を引くために過激な内容が描写されているケースもあり、子どもに見せたくないと思う親からは対策を求める声も上がっています。 そもそもなぜ表示されるのか、どう対応すればいいのか取材しました。 (科学文化部記者・絹川千晴) 埼玉県に住む40代の母親です。中学生と小学生の2人の息子がいます。 コロナ禍だった3年ほど前、当時小学生だった長男が自宅でゲームをすることが増えたころ、パソコンで見ていたゲーム情報サイトに表示された広告に衝撃を受けました。 広告には未成年の女の子が大人から性加害を受けているように見える描写がされていたのです。 40代の母親 「漫画を宣伝する広告で、女子生徒
【独占インタビュー】「町長がレイプするような人だから町に行くとレイプされる、と言われて……」 群馬・草津町長が虚偽の性被害を告発した新井祥子・元町議と戦った5年間 群馬県有数の温泉街、草津町。2019年11月、「町長室で町長と肉体関係を持った」とする元町議からの告白文書を掲載した電子書籍が出版されたことで、町は日本国内のみならず海外からも注目を集めることとなった。 それから5年になる今年11月26日。草津町の黒岩信忠町長が、電子書籍によって名誉を傷つけられたとして元町議の新井祥子氏や、電子書籍を執筆したフリーライターらに慰謝料の支払いなどを求めた民事訴訟で、新井氏に165万円の支払いを命じた判決が確定した。 当時、町は「セカンドレイプの町」といった汚名を着せられていたが、この民事裁判や、先んじて行なわれた電子書籍を執筆したフリーライターの刑事裁判では、「町議による性被害告発」が虚偽だったこ
Visa/Mastercardなどのクレジットカードブランドの下には、イシュアー(クレジットカード発行会社)とアクワイアラー(加盟店契約会社)があり、さらにアクワイアラーと加盟店の間には、各クレジットカードブランドなどと一括契約している決済代行会社が挟まっている。アエルネでの問題を受け、X上では「決済代行会社が原因なのでは」と指摘する声が上がっていた。 山田議員によると、事の発端は10月31日、問題のカード会社でVisa/Mastercardブランドのカードが決済停止になると、決済代行会社からちくちくに通知があったという。決済代行会社は、別のカード会社への切り替えをちくちくに提案。ちくちくは切り替えに必要な審査を申し込んだ。 12月6日、決済代行会社から新しいカード会社での審査が通ったとの連絡があり、ちくちくはこれを了承した。しかし13日、問題のカード会社によるVisaでの決済が早ければ1
田中東子先生の論文(論文というよりエッセイ?)読んでるけど、slut shamingの意味を間違えていらっしゃるのでは…? pic.twitter.com/FO4r2qSsxs — 𝕳𝖎𝖗𝖔𝖐𝖔 𝖄𝖆𝖞𝖆𝖓𝖊⚡️雑談用 (@chat_le_fou) November 27, 2024 このツイートを皮切りに、@chat_le_fou氏、@skerenmi氏、@eguchi2023氏、@cagami_pica氏、@dokushoa氏、@LazyWorkz氏、@ura_account55氏ら多数のツイッタラーが、田中論文の検討を開始した。 というのも、今まで誰も話題にしていなかったのが不思議なくらいに、「ツッコミどころ満載の論文」だったからであろう。 私もこの流行に乗って、田中論文の検討を行った1人である(Xには書いていない)。 この記事は、その過程で「研究不正」と思わ
群馬県の山本一太知事は12日、草津の黒岩信忠町長が、元同町議の新井祥子氏と町長室で肉体関係を持ったとの虚偽の告発で名誉が損なわれたとして、新井氏らに対し損害賠償を求めた裁判で、新井氏に165万円の支払いを命じた東京高裁判決が11月26日に確定したことに言及。「本当によかったし新井元町議には怒りを禁じえない」と語った。 そのうえで「何も確定していないにもかかわらず、あたかも性交渉が事実であるかのように報じたネットを含めたメディアのありように、重い教訓を残したと思う」と述べた。定例会見での質問に答えた。 判決によると、新井元町議は令和元年10月ごろ、電子書籍の著者に「町長と町長室で肉体関係を持った」との虚偽の情報を伝え、電子書籍配信後は町議会や会見で同様の主張を行った。 水野有子裁判長は、黒岩氏と新井氏の面会時の録音などから性交渉はないと認定。虚偽であると認識しながら広く情報を拡散させた新井氏
BL(ボーイズラブ)作品などを取り扱う同人通販サイト「pictSPACE」を運営するGMW(愛知県名古屋市)は12月10日、Visa/Mastercardブランドのクレジットカード決済を、2025年1月1日から停止すると発表した。各カードブランドと一括契約している決済代行会社から、使用不可になるとの連絡があったという。 対象は、pictSPACEと姉妹サービス「pictSQUARE」で注文した頒布物。決済停止の理由について、決済代行会社から説明はなかったとしている。なお、JCB/American Express/Diners Clubブランドのクレジットカードや、銀行振込、後払いサービス「Paidy」では引き続き決済できる。 同社は、今回の取引停止について「一部のコンテンツにおいてカード決済が規制される動きが広がっている」と説明している。これを受け、コンテンツに一定のガイドラインを設け、V
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