インストールしたモバイルノートPC。表示しているのは起動画面。キートップが一部取れているなど、ぼろぼろである Windows 7 β1のダウンロード公開が始まったので、2004年発売のモバイルノートPCにインストールしてみた。Windows Vistaの印象から「低スペックノートでは動かないのでは」と心配したがストレスなく動き、「意外と軽い」というのが第一印象だ。 インストールしたPCは、B5モバイルノート、東芝「dynabook SS SX LNKW」。CPUは超低電圧版Pentium M 733(1.1GHz)、メモリは768Mバイト(デフォルトの256Mバイトに512Mバイトをプラス)、HDDは40Gバイト。記者が2年前まで使い込み、キーボードなどが壊れてしまった“使い古し”だ。 Windows 7の推奨スペックは、CPUが1GHz以上、メモリが1Gバイト以上、HDDが16Gバイト以
米Microsoftが、次期版OS「Windows 7」は新しいカーネルではなく、Windows Vistaを基盤にすると明らかにした。 同社は5月27日、Windows Vista公式ブログでWindows 7の状況について報告。その中で、Windows 7はWindows Server 2008と同様にWindows Vistaを土台にすると説明、一部で流れている「MicrosoftがWindows 7向けに新しいカーネルを開発している」という憶測を否定した。 Windows 7では新カーネルを採用するのではなく、Vistaのカーネル設計やコンポーネント化のモデルを改良するとMicrosoftは述べている。ただし、そうした変更がユーザー体験や、アプリケーションとハードウェアの互換性に悪影響を与えることはないという。実際、同社はWindows 7の目標の1つとして、Vistaの推奨ハード
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