2009年08月05日01:53 カテゴリアートエリア デスコト国連総会議長と歓談した。エノラゲイについて歴史的な発言だ。 来日中のデスコト国連総会議長(ニカラグア)とニカラグア文化センターでお会いした。各国の大使がニカラグア文化センターに招かれたのに合わせて私も関係者に招いて頂いた。 デスコト議長は、カトリックの神父でもある。議長の来日の目的は、8月6日、9日の原爆の日に広島・長崎に出向いて、国連を代表して謝罪をしたいからだと、居合わせた各国大使や私達に語った。また、キリスト教徒を代表して謝罪をしたいとも語った。 キリスト教徒を代表して謝罪をしたいというのは、原爆を投下した爆撃機エノラゲイの機長がカトリック信徒であったことがまずあるそうだ。機長はカトリックであるにも関わらず、自分の良心ではなく、上からの命令で行動したからだという。また、これは機長個人のことではなく、当時のカトリックでは、