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「本の万華鏡」第35回「探偵小説の世界へようこそ」
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「本の万華鏡」第35回「探偵小説の世界へようこそ」
皆様、こんばんは。 今宵お集まりいただいたのは、探偵小説の歴史と魅力を紐解く物語にお連れするためで... 皆様、こんばんは。 今宵お集まりいただいたのは、探偵小説の歴史と魅力を紐解く物語にお連れするためです。私とともに明治から昭和にかけての探偵小説をたどるこの物語をお読みになれば、きっと翻訳と創作の歴史、キャラクターやトリックの魅力を解明できるはず。 …私の名前?…「名もなき探偵」とでもお呼びください。 それでは、探偵小説の世界へご案内いたしましょう。 「探偵小説」とは、欧米の”detective novel”が輸入された明治期から、「推理小説」という言葉が戦後に普及するまで特に広く使われていた言葉です。海外作品の翻訳、翻案から始まった探偵小説は、やがて日本でオリジナルの作品が創作される時代を迎えます。その当時は、探偵が事件の謎を解いていく作品のみならず、怪奇・幻想風の作品なども「探偵小説」とされることがありました。本展示では「探偵小説」と呼ばれた作品を中心に取り上げ、ご紹介します。 第一話