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層状物質中の電子が示す異常な臨界挙動を発見 -高温超伝導など強相関電子物性の理解に向けた一歩-
平成17年7月25日 東京都千代田区四番町5-3 科学技術振興機構(JST) 電話03(5214)8404(総務部... 平成17年7月25日 東京都千代田区四番町5-3 科学技術振興機構(JST) 電話03(5214)8404(総務部広報室) URL http://www.jst.go.jp JST(理事長 沖村憲樹)の研究チームは、層状の結晶構造を持った有機物電気伝導体が、電気が流れない絶縁体から電気をよく流す金属へ転移する(金属絶縁体転移)際に、その電気伝導度の変化が既存の概念では説明できない異常な挙動を示すことを発見した。 結晶中には1023個程度の電子がひしめきあっており、その結晶の電気的・磁気的性質を決めている。電子は負電荷を持つため互いに反発し合っているが、この反発力が弱いときには電子はほぼ自由に運動することができ、結晶は金属となる。一方、反発力が強いと(強相関電子系)、電子の運動は妨げられて停止し、絶縁体となる。層状構造を持った銅酸化物や有機物電気伝導体の結晶では、温度や圧力の変化により絶縁体
2005/08/08 リンク