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大そうじへの備え
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Myersらの1992年の調査によれば、一般的なグラフィカルユーザインタフェース(Graphical User Interface; GUI)アプリケーション開発でコードの48%、実装時間の約半分がユーザインタフェース部分に割かれているといいます。それだけユーザインタフェースの設計は難しいプロセスなのです。 ユーザインタフェース設計で役に立つ基礎理論や評価手法、支援ツールは、人とコンピュータの関係をよりよくしていく学問 Human-Computer Interaction (HCI) で研究、開発されてきました。ただ、こうした知見を体系化されたかたちで学習する機会は(とくに国内では)必ずしも多くありません。 このWebページでは、自分が研究者になるにあたって知っておきたかった基礎的なことを、参考文献を挙げながら紹介します。想定している読者層は HCI を専門にする学生や、ユーザインタフェー
ブログ記事をきっかけにご縁をいただき、ヒューマンインタフェース学会誌の第20巻1号「特集: 研究再現性問題」に寄稿しました。ヒューマンインタフェース・Human-Computer Interaction分野の研究者が研究再現性問題とどう向き合うべきか、自分なりに調べ、人に相談し、書いてみた原稿です。 研究再現性問題について縦糸で語るなかで、(1) そもそもHuman-Computer Interaction分野の研究とは何であるのか (2) どう進めるべきなのか、さらには (3) 科学技術全体のなかでどんな役割が果たせるのか という問いに対する自分なりの回答を横糸で編み込んだつもりです。ヒューマンインタフェース学会に許諾を得て全文を公開しているのでぜひご一読いただければと思うのですが、とくに3点目で私が伝えたかったポイントを本文26ページ目から抜粋します。 HI/HCI分野における再現性向
加藤 淳 プログラミング体験 (Human-Computer Interaction, Programming Language) 1 http://junkato.jp/ja arcatdmz ACM DIS’12 ACM CHI’13 ACM PLDI’13 ACM UIST’12 GI’14 ACM CHI’15 ACM DIS’17 Phybots Picode It’s Alive! DejaVu VisionSketch TextAlive f3.js 東京大学 五十嵐研究室 ‘09 学士, ‘11 修士, ‘14 博士(情報理工学) Microsoft Research Asia ‘12/1-4 Research Intern, Research Fellow Microsoft Research ‘12/6-9 Research Intern Adobe Creative
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研究内容人とコンピュータの関係を考え、よりよくしていく学問 "HCI" の研究者です。とくに創作文化を支える技術的多様性に興味があり、創作支援のためのユーザインタフェース、ツール、環境設計を専門としています。統合開発環境 (IDE)でプログラミング体験 (PX)を向上させる研究や、Webベースのツールで音楽動画やアニメの制作プロセスを支援する研究など、人々が創造性を発揮できる環境づくりに取り組んできました。 略歴2014年3月 東京大学大学院 博士課程を修了。博士(情報理工学)。同年より国立研究開発法人 産業技術総合研究所 (AIST)研究員。2018年より主任研究員。同年よりアーチ株式会社技術顧問を兼務。2024年4月よりパリ=サクレ大学 Visiting Researcherを兼務。 Human-Computer Interaction全般、とくにPXの向上や創造性支援に関する研究に従
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