年の瀬に妻の父親が事故で亡くなった。 突然のことで何も準備していなかったのが根本的な原因なのだろうが、どうやら相続がまずいことになることが発覚した。 妻は3人兄妹の真ん中(長女)だが、妻を含めた誰も義父の資産を把握できていなかったようだった。 寡黙な人で、あまり自分の資産やら相続やらの話をしたがるような感じの人ではないなと思っていたし、何より突然の不幸だったから、そんな話をする覚悟もまだ固まっていなかったんだと思う。 さて、ここからが本題なのだが、義父の持っている資産が非常に多く、その相続にかかる相続税の支払いが非常に厳しいことが明らかになってきた。 ざっくり試算してもらった義父の資産の内訳は下記の通り。 ・預金→2000万円程度 ・家→3000万円程度 ・株式→6.5億程度 で、合計約7億ほどの資産が相続されるらしい。 見て貰えれば明らかな通り、この中の「株式6.5億」が非常に厄介で、義