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文章は人柄が出るものだという - 腹の足しにもならない
お気に入りのブログを継続して読んでいると、どんな人が書いてるのだろう、ということが気になってくる... お気に入りのブログを継続して読んでいると、どんな人が書いてるのだろう、ということが気になってくる。この人と友達になってみたい、会って話してみたい。そう思うブロガーを、私は幾人かもっている。実際は見も知らぬ人なのに、まるで友達の日記を読むみたいな近しい気持ちで、ブログを読んでいたりする。ふしぎな感じだ。 自分もそのように人に思ってもらえるような魅力的な文章が書きたいと思う。だが、なかなか自分の書いたものを客観的にみることは難しい。自分の文章がうまいのか拙いのか、それすらもよく分からない。ただ、妙に突っかかる文章を書いてるなと自覚することは偶にある。それも判っていてわざわざそのように書いてしまう。なんとなく「無難な文章」が面白くないと思っているから、わざと人の心に不協和音をもたらすような文を書いてしまうのかもしれない。それも、極端な煽りというわけでもなく、かすかに不快なさざなみを立てるような。
2007/11/15 リンク