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大家業も楽じゃない | 入居者の自殺について考える
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大家業も楽じゃない | 入居者の自殺について考える
賃貸住宅を経営する者にとって一番難儀な問題は入居者の自殺でです。入居者が室内で病死または事故死さ... 賃貸住宅を経営する者にとって一番難儀な問題は入居者の自殺でです。入居者が室内で病死または事故死されても困りますが、自殺の場合は特に後処理とその後の対策が大変です。その辺を今回は考えてみました。(なお、賃貸経営塾Vol7、「賃貸管理事件簿」を参考にしました) 処理について 病死、自然死、自殺にしても室内で亡くなった場合は変死扱いとなり警察の検死が必要になります。遺体の引取りから全部してくれるので遺体に関してはあまり手間はかからないようです。遺族、保証人などへの連絡も警察がしてくれるそうですが家主としても、道義上連絡したほうがいいと思います。残置物については遺族がいれば明け渡しの手続きをとってもらい、荷物を全部引き上げてもらう。関係者に連絡が付かなければ警察の許可を取って、連絡が取れるまで移動・保管しなければなりません。 損害賠償請求について 自殺者がでると、その部屋を全面改装