小国エストニアが電子政府で世界最先端を突き進むワケ

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小国エストニアが電子政府で世界最先端を突き進むワケ

『週刊ダイヤモンド』特別レポートダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載... 『週刊ダイヤモンド』特別レポートダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。バックナンバー一覧北欧とバルト海を挟んで隣接する人口130万人の小国、エストニアが世界各国の注目を集めている。選挙から教育、医療、警察、果てには居住権まで全てインターネット上でできてしまう「e-Government（電子政府）」の取り組みで世界最先端を突き進んでいるからだ。日本からも、楽天の三木谷浩史会長兼社長や経営コンサルタントの大前研一氏が視察に訪れたことで話題になった。電子政府の先に見据える未来は何なのか。政府ＣＩＯ（最高情報責任者）に直撃すると、驚くべき答えが返ってきた。（聞き手／「週刊ダイヤモンド」編集部森川潤）

記事へのコメント19件

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kana0355 “紙の世界の方が、プライバシーが低い場合もあります。実際、われわれは旧国家保安委員会（ＫＧＢ）の監視下で、プライバシーの無い生活を続けていましたから”

2016/10/29 リンク

raimon49 ＞電子化された世界では、プライバシーの価値が異なります。エストニアでは、例えば私についてネット検索をすると、住所や給料も調べられます。ですが、これは“秘密”ではなく、透明性があるということに過ぎません

toronei こんなのタックスヘイブンと同じで、エストニアが小国だから見逃されてるチートなわけで、人口が数千万もあるような国がやらかしたら、アメリカ様やイギリカ様、ドイツ様らが黙っとらんわな。

2018/02/22 リンク

rti7743 面白い

2017/09/25 リンク

sky-y エストニアの電子政府がすごい。日本でやるとプライバシーが足枷になるけど、「実際、われわれはＫＧＢの監視下で、プライバシーの無い生活を続けていましたから」という理由で、そもそも紙が信用されない（！）

2016/11/26 リンク

zilog80 もはや“領土”という概念は、国家にとって重要ではなくなります／超サイバー国家。かっこいい。

2016/10/30 リンク

shantihtown “今、新しい国を作るとすれば、必要なのは領土ではなく、「人」です。今では選挙も、電子上でできるのですから、もはや“領土”という概念は、国家にとって重要ではなくなります” #エストニア #電子政府

ch1248 切実すぎる。

witchstyle (2015/03/13の記事)(http://b.hatena.ne.jp/entry/farsite.hatenablog.com/entry/2016/10/29/112517 経由)エストニアが領土を占領されたとしても、われわれの国家自体を占領することはできなくなります。