最近、Hatoholというオープンソースの運用管理ツールの開発にも参加しています。 開発環境はDebian GNU/Linux sidなのですが、Hatoholのサポート環境にはCentOS 6も含まれているため、ドキュメントを書くときなどはCentOS 6で動作を確認する必要があります。ただ、「Hatohol用のCentOS 6環境」を常時用意しておくのは管理が面倒1です。そのため、仮想マシン上に何度でも簡単にセットアップできるようにしました。 「何度でも簡単にセットアップできる」の部分にはAnsibleを使いました。これは、HatoholのリポジトリーにすでにAnsibleのplaybookファイルが存在したためです。playbookファイルはあるので、Vagrantと組み合わせて仮想マシン上にセットアップできるようにしました。 VagrantとAnsibleの連携方法を調べると、日本