朝一番で、バンドソーの目立てをした。在庫が有った新品を下ろしたのだが、最近売られている刃は、新品でも自分で目立てをしなければ切れない。 さて、展示会に向けた、次なる小さな品物の製作。 女性スタッフから提案があった小箱。箱と言っても蓋は無い。事務用の小さな品物、クリップなどを入れる容器。 最も簡単な作り方で箱を作る。 角材を作り 両辺に沿って8ミリほど切断する 切断した部分の木目を合わせて、マーキングする 中央の部材の側面に、切り抜きの墨付けをする その墨に従って、バンドソーで切る 目立てをしたばかりで良く切れるが、またバンドが破断するのではないかと、ビクビクしながらの作業。 先刻切り落とした両側の部材を接着する ボンドが固まったら、バンドソーで切り離す 焼印を押せば箱の出来上がり 片側は曲面のスロープになっている。中の物が取り出しやすいための配慮だ。 鉋を使うのは、外周の面取りだけ。あとは