IGDAシリコンバレー支部は3月16日(現地時間)、米カリフォルニア州マウンテンビュー市にあるGoogle所有ビル群の一つで、ゲームキャリアフェアを開催しました。 会場は学生からベテランまで多岐にわたり、ゲーム業界への入り口としてだけでなく、Googleのネームバリューの大きさが感じられました。そして同時に、大きな疑問が会議室に漂っていました。 「Googleはなぜゲームに興味を持つのだろう?」・・・どうにも検索や情報編纂というGoogleの本質と結びつかないのです。 Googleでゲームデベロッパの支援を担当しているイアン・二・ルイス氏はこの疑問を存分に晴らしてくれました。Googleはゲーム開発をする気は無く、ゲームデベロッパに市場と技術を提供し、インターネットでのゲーム市場全体を育てたいとの説明がありました。 そこで本レポートではイアン氏の講演を中心に、同社の戦略を 1.
Googleは、また新たなソーシャルサービスに挑戦している。今回は、ローカルな知識を取得し、おすすめのレストランや店舗などを紹介するためのツールである「Hotpot」を開発した。Googleは米国時間11月15日付けのブログ投稿で、Hotpotの初期バージョンを発表した。 製品マネージャーを務めるLior Ron氏は投稿で、「Hotpotによって、場所に対するローカルな検索結果がGoogleにおいて、よりパーソナルで関連性と信頼性の高いものになる」と述べた。同氏は同サービスを、「ユーザーとその友人によるローカルレコメンデーションエンジン」と呼んだ。 ソーシャルネットワークから、何か便利で商業的に有効なものを作り出そうとする多くの試みと同様に、Hotpotは、ユーザーのコネクションによるおすすめを、ユーザーへのアドバイスに変換することを目的にする。ユーザー自身のおすすめと警告は、ユーザーの友
国内外のマーケティング担当者やメディア関係者、コンテンツ制作者、ウェブ技術者などが集い、最新情報や意見交換を行うイベント「ad:tech Tokyo」が開催された。初日の10月28日はGoogle マーケティング ディレクター アジアパシフィックのMarvin Chow氏が「新しいグローバル・マーケティング戦略の実践について。いま何を学ぶべきなのか?」と題して講演した。 5500億ドル(約45兆円)ともいわれる現在の広告市場。Chow氏によると、そのうちの3分の1が北米で、10%を占める日本は世界第2の広告主となっている。一方、このうちデジタル広告が占める割合は、30億ドル(約2423億円)強と、わずか15%にすぎないという。Chow氏は「デジタル広告は数字が低下しているうえ、ワールドワイドに展開できていない」と話す。 一方でデジタル広告の潜在性には期待を寄せている。「広告市場は、2020
Googleの携帯電話向けOS「Android」をベースにしたOSを採用することで、通常のテレビ番組だけでなくYouTubeなどをはじめとした動画配信サービスやブラウジング、Twitterなどのウェブサービスに加えて、「Android Market」からダウンロードしたアプリケーションの利用が可能になるという世界初の「Google TV」がついに正式発表されました。 高機能であるだけに、通常のテレビと比較して高価になるのかと思いきや、事前にリークされた価格情報をさらに下回る、驚くほど低い価格を実現しているほか、通常のテレビを「Google TV」として利用できる安価なセットトップボックスも発表されています。 詳細は以下から。 Sony Japan | ニュースリリース | 新たなホームエンタテインメントを提供する世界初、“Google TV”プラットフォーム採用、Sony Internet
ソニーが Android OS を採用した Internet TV を近々日本でも発表すると見られています、そのソニーが、携帯電話・テレビ以外の製品にも Android を採用を検討していることが明らかになりました。 日本経済新聞の記事によりますと、「テレビ以外のモバイル機器」で Google と共同開発を急ぐとのことです。 ソニーは21日、米グーグルと共同開発して16日に米国で発売した「ソニー・インターネットTV」について、日本や中国でも早期に発売するとの考えを明らかにした。テレビ以外のモバイル機器でもグーグルと共同開発を急ぐ方針を示した。 ソニーが販売しているモバイル機器で、Adnroid の採用が考えられるのは、ウォークマン、ICレコーダー、電子書籍端末 “Reader”, デジタルカメラの “Cyvershot” や “blogie”、PSP、Mylo などいろいろ考えられますね。
Googleが、新しいウェブサイトを通じてURL短縮サービスを提供開始したことをブログで明らかにした。 「Google Toolbar」を通じた同URL短縮サービスの提供は2009年12月より始まっていたが、このたび、ウェブブラウザさえあれば誰でもgoo.glで利用可能になった。 モバイル端末や140文字でのコミュニケーションがもてはやされる時代にあって、URL短縮サービスはありがたい存在となっている。しかしサードパーティが提供するbit.lyやTinyURLなどの人気サービスは小規模な会社が運営しているため、長期的に存在し続ける保証がない。そこで「自社製品用に、知らないうちに提供が打ち切られることのない」URL短縮サービス「goo.gl」を自社開発する必要があったと、GoogleのMatt Cutts氏は米国時間9月30日に述べている。 GoogleのMuthu Muthusriniva
Yahoo! JAPANは、Googleの検索エンジンの採用決定を受け、一部のユーザーを対象にしたテスト、いわゆるバケットテストを行っているようです。 検索結果が極めて類似しています。 僕の環境ではGoogle Chromeを使ったときのみ確認できました。 FirefoxとIEでは、Yahoo!とGoogleの検索結果は似通っているようには見ません。 いくつかのキーワードで検索して分かったことをレポートします。 オーガニック検索の順位 「海外SEO」で検索したSERPです。 左がGoogle、右がYahoo!になります。 Googleの検索は、“pws=0”パラメータでパーソナライズ検索を無効にしてあります(ともに以降、同様)。 Googleの10位がYahoo!の7位になっていますが、他は同じです。 スニペットも同じになっています。 1位のページに出ているサイトリンクも完全に同一です。
米Googleは2010年4月20日、Googleマップ上に事務所や店舗の各種情報を無料で掲載できるサービス「Googleローカルビジネスセンター」の名称を、「Googleプレイス」(Google Places)に改名するとともに、新機能の発表を行った。米国の発表にあわせて日本向けの機能も強化された。 ローカルビジネスセンターで提供されていた、営業時間や写真、ビデオの追加、製品情報やクーポンの提供、オーナーによる承認など、訪問者に情報を提示するための各種機能は引き続き提供される。 新たな機能として、第1にサービス提供エリアの指定が可能になる。ピアノの調律や宅配サービスなど、サービス提供範囲が限られるビジネスオーナー向けに、郵便番号や都市名などの住所、店舗所在地からの半径(メートル)によるエリア指定が可能になる。指定した場合、対象エリアのクエリとの組み合わせでキーワードが一致した場合に、ロー
「提携について正しくご理解いただいていない記事もある。ややこしい提携だったかもしれないと反省している」――ヤフーの井上雅博社長は8月2日、同社と米Googleの検索提携について、記者向けに説明会を開いた。 提携後もヤフーの検索サービスや広告は「ほとんど変わらない」と強調。Yahoo!JAPANの検索結果のうち、検索エンジンが吐き出すコンテンツは年々減ってきており、検索サービスでの独自性や競争は保てると説明した。 「Googleから提供を受けるのは、検索結果の半分~3分の1程度」 Yahoo!JAPANはWeb、画像、動画検索とモバイル検索で、Googleの検索エンジンと、広告配信技術を採用する。導入するのはバックグラウンドの技術のみで、サービスは従来通りヤフーブランドで展開。「これまでとまったく変化はない」と井上社長は強調する。 Googleのエンジン導入後も、Yahoo!JAPANの検索
慶応大学3年の小俣剛貴くんから寄稿してもらいました。大学生の間で、Googleのサービスがどのように使われているかという記事です 日本の大学生に進む”Googlization” 【Goki Omata @goooooki】 はじめまして。慶應大学3年の小俣剛貴と申します。 これから僕はいわゆる’86世代、デジタル世代の現役大学生の視点からITに関する記事を書いていきます。浅はかで拙い文章ではありますがよろしくお願いします! ではさっそく。今回のテーマは「大学生とGoogle」 大学生とGoogleの関係の現状をレポート、そしてそこから見えてくるものについて考えていきます。 要約すると今回の話は 今、大学生にとってGoogleが学生としての活動、の殆どに関わっていて、学生生活を大きく変えた。 そんな感じです。ざっくり言い過ぎですね。 ただその変化の仕方がちょっと異様に思えて、そしてそれをマク
今秋の発売迫る! 完成間近なグーグルPCの「Chrome OS」スクリーンショットを一挙公開2010.07.06 11:00 かなりパソコンらしい仕上がりになってきましたよ... Windows陣営のマイクロソフトさえ警戒感を抱いているという、グーグルがオープンソースで開発を進める「Chrome OS」ですが、ここに来て、いよいよ今秋の製品発売を前に完成度の高まりが伝えられていますよ。なんか10月には超高機能な「Android 3.0」まで正式リリースされてくるようですし、グーグルからの怒涛の攻勢に大いに期待ですね。 ではでは、続きから、これまでに「Chromium」の公式サイトで明らかになってきている情報を総括し、Chrome OSの全容へと迫ってみることにいたしましょう。どうぞご覧くださいませ。 Chrome OSは、基本的なスタンスといたしまして、複数ユーザーでの利用がサポートされて
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『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Googleが5月5日(米国時間)に検索ページのデザインを大幅変更したことは、普段から同サービスを仕事に趣味に活用しているユーザーの方ならご存知だと思う。米Googleではこのたび、このデザイン変更の背景について説明を行っている。 Webをビジネスの生業としている企業にとって、Webサイトのデザイン変更はビジネスの根幹に関わる大きな問題だ。特にシンプルさを重視して1999年のビジネス開始以来ほとんど大きなデザイン変更を行ってこなかったGoogleにとって、一大事業といえるだろう。まず今回の変更で目立つのは「Left-hand Navigation」と呼ばれる検索結果ページの左側に出現するナビゲーション領域だが、このデザイン投入には多数のプロトタイプが開発され、2006年ごろから一部ユーザーを対象にテストが繰り返されていたという。 ツールとしてのGoogleにユーザーが求めるのは、より強力な
グーグルは3月16日、「Googleブックス」の書籍検索機能を、ウェブ検索サービスの検索ツールからも利用できるようにした。 検索結果画面の「検索ツールを開く」から、「書籍」を選択すると、検索ワードを含む書籍を一覧でき、それぞれの書籍について検索ワードに一致した部分の内容が表示される。検索結果をクリックすると、そのページのスキャン画像を見られる。デフォルトではスキャン画像を表示できる書籍のみが検索対象になる。 目的の書籍が見つからなかった場合、画面左のメニューから「すべて表示」を選択すると、Googleがインデックスしているすべての書籍から、書籍のタイトル、著者、出版社、概要などのデータを調べられる。
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