現在では数十社がしのぎを削る、MVNO(仮想移動体通信事業者)の格安SIM。これだけ増えると、「安かろう悪かろう」のSIMも少なからずあるのでは、という気がしてくる。スマートフォン(スマホ)の通信速度についてキャリアに続いて格安SIMでも調べてみた。
このとき意識しておくべき点は以下のようなことになります。 エンジニアを貫くか管理職系にいくかは本人の志向によって決めるエンジニアから管理職になったが、やはりまたエンジニアに戻るという選択肢もあるロールチェンジするときには十分な教育が必要(これは従来型のパスだろうと同じだが)自分が管理職だった場合に、自分よりもレベルが上のエンジニアが管理対象になることがある(部下の方が給与が高いことも当然ある)要はそれぞれのロールが違って責任が違うだけなので、上司なので偉いとかそういう話ではないエンジニアは多くの場合、技術が分かっていない人から技術的な指示をされることに抵抗感を持つ。すなわち技術的な点の意思決定については現場やチーフエンジニアやプリンシパルエンジニアといった上級のエンジニアに委譲した方がよい年功序列ではなくて、各レベルで定められたJob Descriptionに合致しているかどうかが次のレベ
MMD研究所は、11月20日に「スマートフォンに関する意識調査」の結果を発表した。調査対象はスマートフォンを所有する20~59歳の男女900人で、うちキャリアユーザーは451人、格安SIMユーザーは449人。調査期間は11月13日~11月15日。 毎月の平均データ通信使用量は、キャリアユーザーの21.5%が「分からない」と回答。次いで「2GB以上3GB未満」(15.3%)、「1GB以上2GB未満」(13.5%)が多い。格安SIMユーザーは「2GB以上3GB未満」(18.7%)、「1GB未満」(18.3%)が特に多い。 メインで利用している端末価格は14.4%が「分からない」と回答し、13.5%が「1万円未満」と答えた。なお、質問の際は調べず、記憶をもとに回答している。 キャリアユーザーの29.7%、格安SIMユーザーの14.3%が機種変更やプラン変更、新規契約時の契約内容を「理解できていな
By Robert Scoble フリーフードや24時間使用可能なジム、無料ランドリーなどさまざまな福利厚生がそろった夢の企業「Google」は、求人サイトGlassdoorにより作成された「給与&福利厚生が優れた企業トップ25」でも堂々のトップレートをたたき出しています。Googleではエンジニアの意見が尊重され、平均年収は約12万ドル(約1450万円)にもなるといわれていますが、そんなGoogleのエンジニアになるために必要なスキル11個をBusiness Insider Indiaがまとめています。 11 skills you need to master to land a $100,000 engineering job at Google | Business Insider India http://www.businessinsider.in/11-skills-you-n
どんな業界でもキャリアを始めるときには、期待に胸が膨らむ一方で、先行きの不安が立ちこめるものです。与えられた仕事をひたすら頑張ればいいのだろうか? それとも、将来有望なプロジェクトに狙いを定めて動くべき? 今回は、ひとりのソフトウェア開発者として、私が経験から学んだことをシェアしたいと思います。 以下に、私の経験と観察に基づく、いくつかのアドバイスを紹介します。もちろん、これがすべてではありません。経験は人それぞれユニークなものですからね。でも参考までに。 1. 仕事中に学ぶことを恐れない。 寂しいことに、多くの職場にある本棚はただの飾りにすぎません。本を手に取る人はめったにいません。忙しいコアタイムならなおさらです。でも、今はコンピューターの時代。あらゆる記事や書籍が電子媒体で読めるのです。だから読んでください。与えられた仕事だけをしていても、学べることは限られます。退屈な仕事を少しばか
世の中に流布している「プログラマー35年定年説」は、大きく以下の3つに分類できる。 プログラマーは激務なので、35歳を過ぎると体力低下のために続けられなくなる(体力低下説) プログラマーは常に新しい情報を吸収しなければならないが、35歳を超えると脳の働きが低下して新しいことを覚えられなくなるために続けられなくなる(学習能力低下説) プログラマーは35歳を超えると開発ではない業務を求められるようになるので、技術職としてのプログラマーのキャリアが途絶える(マネージメント原因説) 以下、ひとつずつ検証していく。 体力低下説 まず1つ目の「体力低下説」だが、これについてはそれほど深く考る必要がなさそうに思える。周知の通り気力や体力には個体差があり、若くても元気がないひともいれば歳をとっても元気なひともいる。また、35歳あたりの体力低下の原因としては、単純な加齢というよりも生活習慣の要因の方が大きそ
直近3日間で1GB以上通信すると通信速度が遅くなる……。そんな話きいたことありませんか? 1ヵ月当たりのパケット量に達していないのに、動画サイトを見続けたり、仕事で大きなファイルを何度もやりとりすると発生する制限で、以前はこの制限に泣かされた方もいるのではないでしょうか。 2014年12月にドコモが制限をほぼ撤廃し、その後auが今月中旬に制限を緩和へと動き、そして昨日ソフトバンクが制限を一部撤廃しました。 “ほぼ”とか“緩和”、“一部”となんとも煮え切らない表現になってしまうのは、3社の制限が微妙に異なっているためです。 そんなわけで、各社の“3日で1GB制限”についての注意事項を比較して、その理由を妄想してみました。あくまで個人的に考えただけで他意もなんにもないですよ。 ドコモ 今回イチバン制限が緩くなったキャリアで、Xi(LTE)契約かつXi端末であれば制限なし。これはかなりうれしいで
様々な人々から、エンジニアに関する制度についてインタビューされる機会が増えてきた。その中で考えが整理されてきたパーツもあるので、せっかくなのでまとめておこうと思う。 ペバボのエンジニア職位制度のアップデートについてなどで書いている通り、ペパボはエンジニア専門職制度を制定し運用している。その前提として、専門職制度がどのような位置付けかというと、簡単に示すと以下の図の通りである。 この構造自体は特になんの変哲もない、わりと一般的な制度だといえるが、我々はこの中にひとひねり加えている。以下に説明する。 前提知識 ただし、その前に人事制度における前提的知識について述べておかないとならない。 社員格付け 昨今は「フラットな組織」「ネットワーク型組織」などというものも出てきているが、それはそれとして、一般に企業組織は、その構成員をなんらかの方法を用いて格付けしている。すぐに思い浮かぶのは、部長とか係長
日本企業から米国のスタートアップ、そしてAppleへ。藤野栄二氏は、日米で数々のIT企業を渡り歩いてきたハードウェアエンジニアだ。「遊びが好き、アメリカで働きたい」――。そんなシンプルなビジョンのもと、エンジニアとしての腕を頼りにキャリアを切り開いてきた。今回はそんな藤野氏にAppleでの仕事内容、これまでのキャリアについて聞いた。 “熱湯風呂”のようなApple ――現在はどんなお仕事をしていますか? Appleで「RF DESIGN」という肩書きで働いています。iPhoneの無線の設計を担当しています。 ――Appleでの働き方を教えてください。 みんな9時には出勤して、少なくとも18時までは働いています。やるべき仕事があれば、23時くらいまで残って仕事する人もいます。 これは前職のMarvellセミコンダクターという会社とは大きく違いますね。Marvellの勤務スタイルはもっと自
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 12/8/2014追記: 普通のプログラマの定義が色々と誤解を受けているようなので、日米の文化的差異を含む背景を説明しました。最後のセクションをお読み下さい。 12/7/2014追記: 推敲せずに一気に書いたので、色々と説明不足な点がある事に気づきました。補足や私のこの件に関する考えをツイートしましたので、興味のある方はそちらを御覧ください。 #はじめに 私はアメリカの州立大学にて、研究助手兼科学アプリケーション開発者兼NIHスポンサードのNPOメンバーという比較的珍しいポジションで働いております。手短に言えばカリフォルニア州政府職員、
アップルは10月16日にiPadなどの新製品を発表した。6.1ミリと極限まで薄くなった『iPad Air2』に大きな注目が集まったが、発表会の場でアナウンスが一切されなかった新しいサービスに今世界中が注目している。それが“Apple SIM”だ。 ●画面上で自由にキャリア契約を選べる“Apple SIM” Apple SIMはアメリカで出荷される『iPad Air2』や『iPad mini3』に標準で装着される。そしてiPadの購入者はiPadのセルラー機能をONにすると、画面上に複数のキャリア名が表示されどのキャリアと契約するかを選択できるのである。現時点で対応するキャリアは米AT&T、米Sprint、米T-Mobileの3社。またイギリスのキャリア、EE(英Orangeと英T-Mobileの4G合弁会社)も選択が可能だ。また契約期間は1ヵ月など短期間となっており、「たまにLTEを使いた
話題のiPhone 6/iPhone 6 Plus。すぐに買うという人も、様子を見てからという人も、一番気になるのが料金ではないだろうか。ただ、今年は各キャリアが音声定額を含む、新料金プランを導入したため、特によくわからないという人も多いはず。 そこで本記事では「月額料金」「端末価格」に内容を絞って、各キャリアの情報をまとめた。1ページ目の概論のあとは、2ページ目で端末価格、3ページ目以降では、現在ドコモ/au/ソフトバンクのユーザー別に順に紹介していく。 なお、各社ともキャンペーンの追加なども考えられる。そのため本記事の内容は順次更新予定だ。 音声定額付き新プランの基本料金は月2700円で横並び ドコモは実質新プランのみ、au/SBは旧プランも選択可 まずはベースとなる最も基本的な月額料金から。本記事の料金はすべて2年契約を前提としたもので、税抜で掲載している(端末価格は税込)。 (税抜
ネット上では「@higepon」のIDで知られる日本人のソフトウェアエンジニア、蓑輪太郎(みのわ・たろう)さんは、2014年9月現在、米国サンフランシスコ市内にあるTwitter本社に勤務している。前職であるサイボウズ・ラボを退職し、Twitterの日本法人へ転職したのは2年半前。ビザ手配の関係から渡米が遅れたが、1年8カ月ほど前に妻子を連れて家族ごとサンフランシスコへ移住した。 もともとエンジニアとしてアメリカで働いてみたいという憧れがあったという蓑輪さん。単に「憧れ」というだけではなく、着々とプログラミングや英語といったスキルを磨き上げて渡米したという印象が強い。「いつも当初の計画の数年遅れ(笑)」と自嘲気味に笑う蓑輪さんだが、数年単位で「憧れ」を1つずつ実現してきたことから周囲のエンジニアからも一目置かれる存在だ。 蓑輪さんは、趣味でOSや言語処理系を実装したり、IPAの未踏ソフトウ
iPod Style> 特集> iPhone 6/6 Plus 発売に際しての各キャリアの料金プラン/回線品質比較およびSIMロックフリー端末対応状況 iPhone 6/6 Plus 発売に際して、各キャリアの料金プラン/回線品質比較およびSIMロックフリー端末対応状況をまとめました。 まずは、料金プラン比較から。 NTT cdocomoからの料金プランの発表が遅れ、9月14日の発表となりました。 実質負担金額のみを比較すると、新規およびMNPでの乗り換えにおいてはauもしくはソフトバンクが安い場合が多いようです。 auは、乗り換えキャンペーンとして10,000円分のポイントをau WALLETにチャージしてくれますので、ほぼ現金のように使用できます。 機種変更に関しては、docomoが最も安価な状況です。 今回、Apple StoreからSIMロックフリーのiPhone 6/6 Plus
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 Apple Storeが販売する、SIMフリーの「iPhone 6/16GB」(67,800円)と、「iPhone 6 Plus/16GB」(79,800円)を比較対象として、通話も出来る格安SIM「U-mobile 通話プラス」を使用した場合と、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDIから購入した場合の2年間支払い総額を比較してみました。 なお、iPhoneは新規契約/MNP/機種変更で変わる料金も比較対象としていますが、iPadとの併用契約とは比較していません。また、SIMフリー版は、国内では、テザリングが利用出来ない場合があります。 格安SIMの多くはデータ通信専用ですが、iPhoneの場合は、通話も出来た方が良いので、U-mobile 通話プラス
弊社の開発における考え方として「方向>開発フロー>スキル」という順番があります。 方向がずれているとすぐに数ヶ月吹っ飛ぶので向かう先をどこにするかは最も大事。 次に開発フローで、変なコミュニケーションロスがあるといかにスキルの高いエンジニアがそろっていてもスピードがあがりません。 そして最後にスキル。 そんな話を藤村くんたちに熱弁していたら、 「ゆうじ、それはプロダクティビティエンジニアって言って、職種として今後大事になってくる考え方だよ」 と教えてもらいました。 このプロダクティビティエンジニアについては、 まだ日本語での良いドキュメントが見つからず自分の言葉で説明するしかないのですが、 要はスループットを上げる事にフォーカスするエンジニアの事です。 上記に書いたようなコミュニケーションロスなどを無くしたり、 最適なツールを決定したり、issueの切り方を整理したり、 テストフロー、デプ
昨日、学位授与式がありました。このタイミングを逃すと面倒くさくなってもう二度とブログを書かない気がするので、社会人博士を考えている方々の参考となるように自分の紆余曲折をまとめておきます(長文注意)。 進学までの経緯 1999年にコンピュータビジョン(以下CV)と呼ばれる分野で修士号を取得しました。この時の修論は黒歴史です。 この時に自分は研究者に向かないことを痛感したので、まさかその後博士課程に進むことになるとは夢にも思っていませんでした。 就職後は外資系IT企業で、4年半ほどCVとはまったく関係ない分野(ITインフラ系)でSEをやっていました。 その後リストラを機に入社したベンチャー企業がたまたまCVの会社で、そこで自分の学生時代の専門がビジネスとして面白くなりそうだと感じ、この分野で飯を食っていきたいと思うようになりました。 その後ブラック会社勤務を経て、顔認識ソフトウェアを扱っている
12/19、日立製作所横浜研究所の中に衝撃が走った。 事実。1/15を以って、私は日立製作所を退職する。 (1) 辞めた理由 = 未来のため「日立を辞めるのはもったいない」と何回も言われた。確かに、日立で働くことにいくらかの意味はある、そういう企業ではある。ではなぜ辞めるのであろうか?一言でいうと、自分の、技術者としての将来のためである。私にとって、特にこの半年は、自分の未来が失われている感覚しかなかった。だから、辞めようと思った。 転職活動の途中、私は転職エージェントにこう言われた。「あなたはまだ若いし才能があるのだから、リスクを恐れずに挑戦した方がいい。そうすることが、将来のリスクをminimizeすることになる。はっきりいって、日立のような日本型の大企業でのキャリアは、外からは評価しようがない。むしろ、年数が経つにつれて、その中に最適化された人間だと思われる可能性が高い」。当時、転職
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く