『ロングテール』の著者として有名な、Wired 誌編集者のクリス・アンダーソン。最新作が「無料」をテーマにしたものであることは、彼自身が様々なところで語っているので既にご存知の方も多いと思います。僕も去年10月の記事で扱ったりしているのですが、参考に2つの記事を挙げておきましょう: ■ 無料になるもの、無料にならないもの (yomoyomo の「情報共有の未来」) ■ 「ロングテール」のアンダーソン氏が提唱する直感に反したオンラインメディア料金体系 (TechCrunch Japan) で、TechCrunch の記事にも書いてある通り、その最新作"Free: The Future of a Radical Price"が7月に発売されることになりました。僕もアマゾンで予約注文してみたのですが、内容について意外なところから反論が上がっています: ■ PRICED TO SELL (The