ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバである「NAS（Network Attached Storage）」が、最近急速に普及してきている。企業などはもちろん、一般家庭においても日々増え続ける音楽ファイルやデジカメの写真の管理と、その活躍の場は広がっている。このNASを手軽に構築できるシステムが「FreeNAS」だ。 FreeNASはFreeBSDをベースとする、NASに特化したOSである。もちろん、一般的なLinuxやFreeBSDにSambaやNFSといったファイルサーバーをインストールしても同様に使用できるが、設定にはある程度のスキルが必要であり、パフォーマンスを上げるためには不要なデーモンを切るなど、面倒な作業が必要になる。最近では安価なNAS専用マシンが人気ではあるが、それほど柔軟な設定ができないものが多い。それに対して、FreeNASの場合にはいったん起動させてしまえば
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
IO DATA LANDISK HDL-GX500Rをハックするぞ Webサーバを低コスト化するため、市販のNASを改造して、Webサーバを構築することにしました 使用するNASはIO DATA LANDISK HDL-GX500Rです。 ヨドバシカメラ￥42,800で購入しました。 まずは初期手順です。 １．我が家のネットワーク上、ルータ-ハブ経由でLANDISKにLANケーブルを接続します。 ２．ルータのWEB管理画面(例えばhttp://192.168.1.1/)にアクセスし、PCのデータベースにLANDISKを追加します。 →MACアドレスにはLANDISKの裏面に書いてある文字(00:A0:B0:xx:xx:xx)をMACアドレスとして入力しました。 ３．LANDISKの電源をONします。 →statusLEDが緑色になります。 ４．Windows PC上から２で設定したPC名(
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