安倍政権がやってること 1.自由貿易協定(TPPなど)の拡大 2.外国人労働者(技能実習含む)の受入拡大 3.緊縮財政(機動的?な財政政策) 4.規制緩和(解雇規制&参入規制) 5.金融緩和 6.消費税増税 1と2は労働力供給を増やす賃下げ圧力、3は労働力需要を削る賃下げ圧力、4は雇用の不安定化をはかり将来不安を募らせ消費を減衰させたり新規参入による供給増で競争を激化させるなどによる賃下げ圧力、5は円安による輸入物価上昇、6は増税による強制的な物価上昇 つまり、いろんな手段で賃下げ圧力をかけながら物価を上昇させるのがアベノミクスってわけです。 実質賃金の低下は雇用が増えたから、という言い訳を良く耳にしますが、すでに説明したとおり、賃下げ圧力をかけながら物価を上昇させるのがアベノミクスなのですから、実質賃金の低下は一時的なものではなく恒常的なものです。 結論)アベノミクスが続く限り実質賃金は