コントラストの高いシーンでの撮影の問題点は、”ハイライトの白トビ”、”シャドウの黒つぶれ” です。 適切な露出で撮影しても回避出来ないこの問題をPhotomatix ProのHDR合成で解決することが可能です。
コントラストの高いシーンでの撮影の問題点は、”ハイライトの白トビ”、”シャドウの黒つぶれ” です。 適切な露出で撮影しても回避出来ないこの問題をPhotomatix ProのHDR合成で解決することが可能です。
HDRとはハイダイナミックレンジ(High Dynamic Range)のことで、HDR画像は同じ絵柄の露出の違う複数の写真を統合し、32bit化されたダイナミックレンジを持つ写真として合成するものである。今回はこの機能にチャレンジしてみよう。 なんとなく思った通りにならなかった「HDRに統合」 「HDRに統合」は、以前からPhotoshopにあった機能(CS2から)なので、使ってみたことはあるものの、なんとなく思った通りのトーンにならないことも多く、いつの間にか疎遠になっていた、という経緯がある。この連載を執筆することが決まってから、ぜひ、この機会に再検証してみたい機能の一つだった。 Photoshopで初めて32bit画像が扱えるようになったのはCS2からだが、その後CS3で大幅に強化され現在のCS4に至っている。現在では「レベル補正」「色相・彩度」などの色調補正機能も使えるようになっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く