両親が日本と外国に別れて暮らしている子どもが「ハーグ条約」に基づいて、もともと住んでいた国に戻されたケースが条約がことし4月に日本で発効してから、これまでに6件あったことが外務省のまとめで分かりました。 ハーグ条約は国際結婚の破たんなどで、一方の親がもう一方の親の同意がないまま、子どもを自分の母国に連れ出した場合などに子どもを原則として、もともと住んでいた国に戻す手続きを定めたものです。 外務省によりますと日本で、ことし4月に条約が発効してからこれまでにイギリスやスイスの裁判所が命令を出すなどして、外国にいる子どもが日本に戻されたケースが4件、逆に外務省が仲介した話し合いなどで日本にいる子どもが外国に戻されたケースが2件ありました。 また、子どもの返還を求める親から外務省に支援の要請が30件あり、この中にはDV=ドメスティックバイオレンスが関係するものも複数あるということです。 ハーグ条約
次世代の党を離党した参院議員のアントニオ猪木氏(71)が29日、3月にインドとパキスタンの国境「ワガ」でプロレス大会を開催すると発表した。 都内で大みそか決戦「INOKI BOM―BA―YE 2014」(東京・両国国技館)に向けたIGFチャンピオンシップ調印式が行われ、その後、取材に応じた猪木氏は「平和ということをアピールするのであれば、3月にインドとパキスタンの国境で(興行を)進めている最中」と仰天告白した。 その「国境」とは、猪木氏がかねて構想を温めてきたワガという町だ。連日、印パ両軍兵士が国境検問所を閉鎖する儀式が行われ、多くの観光客が集まる。猪木氏も昨年、同所を視察しているが、当時とは比べものにならないほど治安が悪化している。 11月2日、観光客を狙った自爆テロがあり、60人が死亡、100人以上が負傷した。犯行声明を出したのは、12月16日にパキスタンの北西部ペシャワルの学校襲撃事
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