一方で、グラフィックデザイナーやファッションデザイナーなど、時にはアート的な表現を含む、ビジュアルデザインをメインとするデザイナーも、世の中には多く存在します。 デザインには、「設計」と「装飾」という得て非なる二面があるようです。もう少し、深く勉強してみたくなりませんか? そこで、社内のUIデザイナー、UXデザイナーに「デザインを理解するためのおすすめ本、教えてください!」と聞いてみました。 ビジネス職でキャリアをスタートさせたばかりの人や、デザイナー以外の職種の人が、「デザインとは何か」を勉強したい時に役立つ本をご紹介します。 初心者でも読みやすいものをピックアップしてみたので、参考にしてみてください。 おすすめ本、教えます 1. ノンデザイナーズ・デザインブック ノンデザイナーズ・デザインブック インタビューを開始して、デザイナーとエンジニアの両方から薦められたのがこの本です。 「基本
冊子版 ストーリーはそのままに、まんがを全編描き直してフルカラーにアップデートした「新版」を販売しています。
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クラウス・クリッペンドルフ (Klaus Krippendorff) の『意味論的転回−デザインの新しい基礎理論』 (The Semantic Turn – A New Foundation For Design) という本をご存知でしょうか。 『意味論的転回』は、「デザインとは、そもそも何なのか?」という根源的な問いに答える哲学書です。そして実践的手法を紹介する本でもあります。デザインの思想と実践が、一冊のなかでつながっています。 〔この文章は、デザインとユーザー・エクスペリエンスについて考える人に『意味論的転回−デザインの新しい基礎理論』を読んでもらうために書かれています。また、UX Advent Calendar 2013 のために書かれました〕 序論と概観 この本の目的は次のように述べられています: 本書は、専門的な実践としてのデザインと、人間に一般的に備わっている活動としてのデザ
ユーザビリティ本 ほんとに使える「ユーザビリティ」 「使いやすさ」という考えが異なるだけでなく、「明快さ」の表現も異なる日本。海の向こうの人々が考える理想を、そのまま押し付けるのではなく、本書から何を抜き取り、自分たちの仕事に合うように変形させるのかが課題です エリック・ライス氏が 2012 年に刊行した「Usable Usability」の訳書です。 この種類の専門書は原書で読むことが多いので、久しぶりの訳書になりました。訳書の魅力は、日本語で読めるのはもちろん、原作者の住んでいる国の文化やニュアンスを理解していないと、伝わり難い部分を補っているところです。世界中を飛び回っているライス氏なので、世界のユーザビリティに興味をもつ読者に向けて執筆しているはずです。しかし、それでも『日本から』という視点では見え難いこと、分かり難いことは少なくありません。そこを、訳者 浅野紀予 さんは工夫されて
なんて言葉があります。しばらく前のエントリーでも書いた、IDEOのティム・ブラウンによる言葉。 「デザイン思考」とか「UX」なんて単語に集約すると、出来損ないのユーザエクスペリエンス(自称)専門家みたいで嫌ですが、少し解釈を広げつつ、デザインをすることについて、つらつら書いてみようかなと。 失敗が成功の早道 では、なぜデザインをデザイナーに任せないのか? それは全てのデザイナーが、とは言いませんが、所謂「デザイナー」「クリエイター」が消費者と比較的切り離されたところでデザインを行ってしまっていることが原因なんだと思います。 卑近な例で言うとバナー広告とか。 クリエイターが経験則であれこれ悩む暇があったら、世に放り込んでみれば、数字でも言葉でもちゃんとフィードバック(欠点/改善点)が跳ね返ってくる。 これが、人間中心のアプローチ。 ちゃんと良い失敗を早期に行うことで、最後の成果がぐんとアップ
2013-04-11 UXを学ぶならこれだけは目を通しておけ! UXとはなんぞや!?って日々思いながら手探りでUXを意識したサービス開発、UXの向上を測っております、どうも @tacumacy です。 ボク自身、UXのことはなんとなーくわかってはいましたが、本格的にそれを仕事としてやろうとなった時から本気で勉強しなきゃやばい!と思い猛烈に危機感を感じたので、めちゃくちゃネットサーフィンをしてUXに関する情報を集めては読みまくりました。そこでボクが読んで参考になった書籍や記事を、どうせならここでまとめて見れるようにしておこうと思います。もし勉強したいな、と思ったときに見ていただけると幸いです。 こんな人に読んでほしい ・これからUXを学びたいと思っている人 ・UXについて、手っ取り早く情報が欲しいと思っている人 書籍紹介 以下、これだけは頭に入れておきたいなぁと感じた内容をまとめてくださって
REWORKというタイトルでアメリカでも話題になっていた本「小さなチーム、大きな仕事 完全版」。じつはこの本の2年くらい前に「小さなチーム、大きな仕事」という文庫がすでに発売されていて、そこにテキスト+イラストを足したのが本書。なので、昔文庫でこの本読んでいた人は特に読みなおす必要はないと思う。ほとんどエッセンスは変わってないです。小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則 ジェイソン・フリード デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 黒沢 健二 早川書房 2012-01-11 売り上げランキング : 2095 Amazonで詳しく見る by G-Toolsでは、なぜ読みなおしたかというと、2年くらいまえにこの本を読んだ時に感銘を受けた記憶があって、2年経った今読み直してみてどう思うかを改めて感じてみたかったから。知っている人は知っていると思うけど、この本は37シグナル
/etc/php.d/apc.ini, /etc/php.d/curl.ini, /etc/php.d/dom.ini, /etc/php.d/fileinfo.ini, /etc/php.d/gd.ini, /etc/php.d/gmp.ini, /etc/php.d/json.ini, /etc/php.d/mbstring.ini, /etc/php.d/mcrypt.ini, /etc/php.d/mysql.ini, /etc/php.d/mysqli.ini, /etc/php.d/pdo.ini, /etc/php.d/pdo_mysql.ini, /etc/php.d/pdo_pgsql.ini, /etc/php.d/pdo_sqlite.ini, /etc/php.d/pgsql.ini, /etc/php.d/phar.ini, /etc/php.d/sqlite3.
今月末から デジタルハリウッド大学院 でプロトタイピングをテーマにしたコースを受け持つことになりました。1時間くらいの短い講義で話をしたり、ワークショップの経験はありますが、数週間にわたって生徒と交流しながら進めていく授業をするのは始めてになります。少々不安ではありますが、今までの経験を活かして教育の分野に貢献できればと思います。 今、デザインの教育に関わることは非常に意味のあることだと考えています。 先月開催された UX Kanazawa で、成安造形大学でデザインを教えていらっしゃる大草真弓さんが参加されていました。大草さんとの懇親会での会話やメール交換は、私の中で大変刺激になりました。デザインといっても製造・制作の要素が強かった従来の捉え方から、全体を見渡した上での設計という考え方にシフトしはじめており、多くの大学や専門学校で変化が見られ始めています。Web デザインは『製造・制作』
インタフェースデザインの心理学 この本はデザイナーのためのハウツー本ではありません。良いソフトウェアをつくるためのポイントを科学的に研究された事実を元に解説しています。原著者は博士(心理学)です。アーティストやデザイナーではありません。特に書籍の中盤あたりからユーザーの心理をソフトウェアに、どのように利用するかについて触れています。 ポイントカードで生まれる違い 冒頭で質問した2種類のポイントカードで違いがあります。実はポイントカードAよりもポイントカードBを持っている人の方がスタンプを集めるのが早いのです。これは目標勾配効果というものを利用したものです。 目標勾配効果 目標勾配効果とは、人は目標に近づけば近づくほど行動が早くなるというものです。実際にコーヒーの無料券の実験がラン・キベツ氏によっておこなわれました。ウェブサイトでも同様の実験がおこなわれ、報酬の獲得が近づくほど、ウェブサイト
渋谷のシェアライブラリー co-ba library に置いてある、OVERKAST 選書の第1弾。 初回は自己紹介も兼ねて、UX デザイン周辺の書籍を選びました。 本棚の場所は、co-ba library に入って右手前あたり、OVERKAST マークが目印です。棚には付箋メモも置いておきますので、本の感想や気付きなどあれば、書いて貼りつけておいてください。 さて、今回のテーマは「広義/狭義のUXデザイン」。「UX デザイン」という言葉の定義が気になりますが、それはまた別の機会に掘り下げるとして、今回は本の内容にそれを託します。 以下、選んだ本のレビューを簡単に書くので、参考にしてください。 ブレンダ・ローレル『人間のためのコンピューター – インターフェースの発想と展開』(1990) アラン・ケイ、ニコラス・ネグロポンテ、ドナルド・ノーマンらの、貴重なインタビューや文献を所収。 今から
brand new Smashing Books #3 and #3⅓ have been released last month and we’re sincerely grateful for the tremendous feedback, reviews and photos submitted by our truly smashing readers across the world. We appreciate your time and your interest, and thank you for your support and love. We are happy to present a yet another sample chapter from the book. In his chapter, Aral Balkan explores what “nati
2012年02月13日 アフォーダンスからシグニファイアへ Tweet D.A.ノーマンが『誰のためのデザイン? 』で紹介した概念、アフォーダンス(affordance)は、UIデザインにおける基本的な考え方として受け入れられてきた。UIに関する書籍を紐解けば、アフォーダンスに関する解説を見つけることができるだろう。率直に言ってアフォーダンスの考え方を知らないUI屋、デザイナーはもぐりと看做してよい。 デザイン界におけるアフォーダンス デザイン界においてアフォーダンスは、製品などのモノが、どのように扱われるべきか、どのような性質を持つものかが、ユーザに一目でわかるように付与された(主に)視覚的なサインの意味で使われる。わかり易い例を挙げると、アフォーダンスとは、踏んでは倒せないノコノコにトゲを付けるようなこと、と説明されている(下図)。トゲゾーはトゲという視覚的なサインによって、踏んではい
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