「Web制作者のためのCSS設計の教科書」は、今よりちょっとだけWEB制作のオペレーションをマシにできるかもしれない。 SassやCompassを使っていて、最近あまりCSSを直接書くという機会は減りましたが、CSSを書くという目的自体は変わらない!ということで、CSSの書き方云々ではなく、設計についての書籍が出たということでKindle版を購入してみました。 と、いうわけで、発売日に斜め読みした感想をまとめてみました。 やっぱり設計ですよね 「ヒャッホー!これCSSだけで実装できたぜー!」みたいな脳汁あふれるCSSコーディングは確かに楽しいのですが、やっぱり設計がきちんとしていないとですね・・・。という問題は様々な場所で出てくるかと思います。 似たような記述が散見されたり、わけがわからないおかげで後々の更新で「!important」を乱発する羽目になったり・・・。 せめて自分でコーディン