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childrenとことばに関するbitgleamsのブックマーク (2)

  • 子供に教えてあげられるれることなんて、実はひとつもない|松井博

    一昨日、大学生6人と飲んだ。 そのうちの一人、Rくんははまだ彼が小学生だった頃からよく知っている。昔からなんとも言えず自由奔放に生きている子だ。まだ彼が小学生だった頃、よくうちの子たちと一緒になって遊んでいたっけ。そういえば、彼だけ預かってキャンプに連れて行ったこともあった。久しぶりに会ったRくんは少年の頃とまったく同じ顔をしていて、それがなんだか嬉しかった。 2時間くらい話しただろうか? 話はスポーツから勉強、恋愛から就職へと移っていく。 きっと一昔前の大人だったら、ここで社会人としての在り方かなんかについて一席ぶつんだろう。でも、アドバイスできることなんか何もない。 時代の境目すぎるのだ。 5年先のこと、いや、1年先のことだってよくわからない。テクノロジーの進歩があまりにも速く、世の中がどうなるのか想像さえつかない。政治制度は今のままなのだろうか? 貧富の差は? 少子高齢化は? 世界の

    子供に教えてあげられるれることなんて、実はひとつもない|松井博
  • 子供たちに「君も、ぼくらのように」と訴えても伝わらない理由

    むかしむかし『バトルフィーバーJ』というテレビ番組があった。 5人組のヒーローが悪の秘密結社と戦う、いわゆる戦隊もの。 なぜか不意にそのテーマ曲が頭をよぎったんだけど、 その中のメッセージが 対象者のひとりである自分に届いていなかったことに気がついた。 この部分。 君も(君も)君もぼくらのように 力あわせろ 「君」は見てるちびっ子たち。 「ぼくら」はバトルフィーバーのみなさん。 ところがちびっ子だったころ この「君」が自分だという感覚がなかった。 多くのちびっ子たちもそうだったんじゃないかな。 もちろん「この『君』って誰だと思う?」と聞かれたら ああこの歌詞は自分たちに訴えかけているんだな、とはわかると思う。 けど特に何も考えずに聞いたり歌ったりしている段階で そういう意識を持つことはなかった。 ちびっ子は、自分がヒーロー側にいるから。 戦隊ごっこをするとき、ほとんどの子は戦隊ヒーローの役

    子供たちに「君も、ぼくらのように」と訴えても伝わらない理由
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