SNS(交流サイト)の会社として多くの人に認知されてきたミクシィ。だが昨今はコングロマリット(複合企業体)化が進み、2022年4月、コーポレートブランドをリニューアル。パーパス(存在意義)を最上位概念として、企業理念全体をアップデートした。 ミクシィが最上位概念に制定したパーパスは、「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む」。これがミクシィの目指すゴールである。このパーパスを追
走らない馬を走らせる3要素「理、心、運」 朝倉祐介氏(以下、朝倉):はい、朝倉でございます。 (参加者から「ミクシィ!」の声) 朝倉:私は、15歳の時に競馬の騎手の候補生としてキャリアをスタートしました。以来、会社の経営も含めて、世の中で起こるだいたいすべてのことは、馬に例えて理解をしています。 (会場笑) 今日は、「走らない馬の走らせ方」すなわち衰退期に入った会社をいかに立て直すか。これを、株式会社ミクシィでの企業再生の経験をベースにシェアできればと思います。 走らない馬を走らすにあたって、私は3つの要素が必要だと考えています。理、心、運。 理。これはすなわち戦略だとか方針。頭で考えることですね。心。これは頭で考えたことをやり抜くタフネスさ、エグゼキューションの部分。運は読んで字の通りです。 問題は、この理と心と運、後付けでどれぐらい結果に貢献していたのか。この比率なんですけれども、私、
ミクシィは5月14日、2015年3月期の連結売上高は前期から3.3倍の400億円、営業利益は20.8倍の100億円になる見通しだと発表した。ユーザー数が600万人を超えたスマートフォン向けゲームアプリ「モンスターストライク」効果で急成長を見込む。 経常利益も47倍の100億円を見込む。最終損益は60億円の黒字と、前期の赤字から黒字転換を見込む。 モンスターストライクは4月下旬にユーザー数600万人を超えた上、台湾でのサービスを開始するなど海外展開を積極化する計画。課金売り上げの増加に加え、結婚支援事業の通期業績への寄与で大幅な増収を見込む。モンストの広告宣伝費や売り上げ増に伴う決済手数料の増加により販管費はかさむものの、営業利益も大幅な増加を予想している。
ミクシィは11月25日、SNS「mixi」のユーザー数についてネットレイティングスが発表した結果について「利用実態に大きく誤解を与える解釈、報道などがされている」として、「大幅な減少はない」と反論するコメントを同社サイトに公開した。ネットレイティングスに対しては調査内容について「公式説明を求めている」という。 ネットレイティングスはこのほど、10月度のインターネット利用動向調査で、一般家庭/職場のPCユーザーからのmixiの利用者集計方法を変更したところ、前月の1472万人から838万人へと減少したという結果を明らかにした。4割近い減少について、同社は「ユーザーがmixi以外の外部サイトでmixiの『イイネ!』ボタンを押した際にリクエストされるmixiドメインのURLを集計対象外にした」などと説明。Facebookユーザー(1131万人)がmixiを初めて上回ったとして話題になった。 ミク
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