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本家にサンスティーンの『Republic.com 2.0』に批判的な感想を書いたあとで、そういえばサンスティーンが日本ではどういう扱いをされているのかなぁと思ってちょっと見たところ、疑問に感じたこと。『Republic.com』(『インターネットは民主主義の敵か?』)の中心的なコンセプトとなっている「集団分極化」「サイバーカスケード」という言葉の理解がなんだかおかしい。 例えば、これ。 サイバーカスケード (cyber cascade) は、インターネット上における現象のこと。集団分極化 (group polarization) ともいう。アメリカの憲法学者キャス・サンスティーンが提唱した。 Wikipedia: サイバーカスケード この記事、ised@glocom (情報社会の倫理と設計についての学際的研究) のキーワード集にある記述と酷似しているのだけれど、どちらが元でどちらがコピーな
なんか、今日は以下のブログのテキストを引用すればだいたい終わりなんですが、その前に「はてなダイアリー・キーワード」の現行テキストなど。 →第四の権力とは - はてな (the Fourth Estate) マスコミの異名。 本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉だったはずなのだが、「マスコミが現に持っている権力は立法・行政・司法の三権に並んでおり、警戒すべきものである」という意味に用いられる場合も散見される。 で、この「本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉」というのが本当なのか、という話です。 以下のところなど。 →【海難記】 Wrecked on the Sea - おそまきながらEPIC2014について〜「第四の権力」についての誤解 専門学校での授業でEPIC2014を
自然主義的誤謬 (しぜんしゅぎてきごびゅう naturalistic fallacy) Moore calls it the naturalistic fallacy, though it would more appropriately have been called the definist fallacy. ---John Skorupski ムーアが言い出して、 学界に大きな衝撃を与えた言葉。 要するに、 「快さ」や「望まれるもの」など、 自然において存在するものによって「善さ」を定義しようとする試みは、 すべて失敗するから誤りである、とする説。 彼自身は、「善さ」は定義できない、と主張し、 ただただ直観的に理解できるだけだ、と論じた。(04/20/99) メアリ・ウォーノックはEthics since 1900において、 自然主義的誤謬は 「自然的なものによって道徳的なものを説
漢語の「必須」などの「須」の字の訓読のために「すべし」のク語法から作られた。 「須」の古典中国語としての意味は前置詞で、意味は「need to」、「する必要がある」。 そこから一般化した日本語としては、当然、妥当、必要、義務、の意で使われ、通常は述語もまた義務や命令の意味の言葉(「べし」など)で受ける。 例:「友と交わるには、 すべからく三分の侠気を帯ぶべし」 しかし義務の意を含まない文に応用されて近年、「必然的に」「当然のように」「そうあるべきこととして」という意味用法が派生した。この点について「すべての」の意で誤用されるとしばしば指摘されるが、この派生義を「すべての」の意味であると捉えるのは正確ではない。本来の用法が当為の意味を含まない断定文に応用されたとき、「そうするのが当然」の語気が「そうであるのが当然・必然」の意味にずれたと見るべきである。 たとえば、「美しいひとの精神はすべから
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