インターネット検索最大手の米グーグルのロゴ(2011年1月11日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / KAREN BLEIER 【8月4日 AFP】米グーグル(Google)が、中国政府による厳しい検閲ルールに適合させた検索エンジンを開発していると報じられたことを受け、同社の従業員の間には怒りが広がる一方、グーグル側は従業員に対し、このプロジェクトに関する文書へのアクセスを制限する措置を講じていることが明らかになった。米ニュースサイト「インターセプト(The Intercept)」が3日、報じた。 インターセプトは今週、グーグルが中国向けにモバイル機器用の検索アプリを開発していると報道。一方でグーグルは、極秘プロジェクトの内容に関するリークを阻止し、社内の反発を抑えるべく対応に追われている。 ある情報筋はインターセプトに対し、「全員が文書へのアクセス権を失った。それぞれの文書ごと
グーグルが提供するインターネットブラウザのChromeに、広告ブロック機能を追加することが明らかになりました。 ・グーグル、Chromeでの「広告ブロック」を来年導入 音声付きの自動再生動画広告、スクロールしても表示し続ける広告などの不適切な広告をブロックする機能になるようです。 実際の導入は来年からのようですが、個人的にはこのニュースは今後のインターネット上の広告を考える上で、時代の転換点と振り返られる出来事のように感じていますので、自分なりに状況を整理しておきたいと思います。 グーグルはネット広告市場でダントツトップ一般の方からすると、グーグルが広告ブロック導入を決定と聞いても、あまり印象に残らないかもしれませんが、インターネット広告業界においては、これは非常に大きなニュースです。 何しろ、グーグルはインターネット広告におけるダントツのトップ事業者。 下のグラフの緑色のグラフがグーグル
By Helga Weber 検索エンジンのGoogleが提供するクリック課金広告サービス「Google AdWords」が、Googleのネットワーク上で特定種類の性的コンテンツを宣伝することを禁止しました。 露骨な性的表現を含むコンテンツ - AdWords 広告掲載のポリシー ヘルプ https://support.google.com/adwordspolicy/answer/176004 Google bans porn from its ad network http://www.cnbc.com/id/101807108 今回のポリシー変更で禁止されたのは以下の3つの項目。 ・性的描写を載せた宣伝をすること ・児童の性的虐待など、未成年の性的行為や強制的な性的行為をテーマとするコンテンツを宣伝すること ・報酬の見返りとしての性的行為と見なされる恐れのあるサービスを宣伝すること
Google検索で6月上旬ごろから、「ロリ」を含むワードを検索した際、表示される検索結果の数が激減し、WikipediaやTwitterなど大手サイトしかヒットしない状態になっていたが、6月20日までに多くのワードでその状態が解消した。 20日現在、「ロリ」や「ロリ 陵辱」などで検索すると大量の結果が表示され、ブログやアダルトサイトなどもヒットするようになっている。SEO専門家の辻正浩さんは「おそらく、Googleがアルゴリズムを再検討したのではないか」とみている。 辻さんによると、変化があったのは19日~20日。「ロリ」の検索結果は、19日午前1時時点では25件のみ表示されていたが、20日午前1時には大量に表示される状態に戻った。13日時点では10件だった「ロリ 陵辱」の結果も、20日には大量にヒットするようになっている。「ロリ 巨乳」や「ロリコン」「ポロリ」も同様だ。 表示されるサイト
Google検索で6月上旬、「ロリ」に性的なワードを加えて検索した際、結果がほとんど表示されなくなったとネットユーザーの間で話題になった。6月13日午後6時現在も、「ロリ エロ」で20件、「ロリ 陵辱」だと10件――など、表示される検索結果が極端に少なくなっており、表示されるサイトも、Twitterやニコニコ動画、Amazonなど、一部の有名サイトに限られている。 児童ポルノの単純所持を禁止する児童ポルノ法改定案が衆院を通過したこともあり、Googleが「ロリ」関連ワードの検索結果を検閲しているのでは、と推測する人もいた。 Googleは当初、「特定ワードを検閲することはない」と説明していたが、その後、「アルゴリズムの要素として、特定のキーワードを使うことはある」と認めた。ただ、「ロリ」関連ワードをめぐる変化についての詳細は明かしていない。 3万近くのキーワードについて、検索結果の変遷を日
Google検索で、「ロリ」に性的なワードを加えて検索した際、性的なサイトや画像がほとんど表示されなくなったとネットユーザーの間で話題になっている。児童ポルノの単純所持を禁止する児童ポルノ法改定案が衆院を通過したこともあり、Googleが「ロリ」関連ワードの検索結果を検閲しているのではと推測する向きもあるが、Google日本法人は取材に対し「特定のワードを検閲することはない」と話している。 Google日本法人の広報担当者は、「特定のキーワードについてはコメントできない。あくまで一般論」と前置きした上で、「基本的に、何らかのアダルトのコンテンツを検閲することはない。この規模のサービスでは、特定ワードの検閲などはそもそも不可能だ」と話す。 その上で、「いろいろな解釈ができるあいまいなキーワードについては、露骨な性的コンテンツは優先的には表示せず、露骨でないものを優先する」仕組みになっていると
Note: for English version of this article, click here. 2014年6月5~6日頃から日本のGoogleで「中学生 ゲイ」などのキーワードでの検索結果の大半がブロックされるようになりました。同時期にロリ関係の検索結果のフィルタリングも始まっており、6月5日の児ポ法の衆院通過との関連が疑われています。 詳細は以下。 googleがロリエロ八分を実行したとの説 -同性戀並不在初中生存在- - Togetterまとめ 上記Togetterのタイトルはやや語弊があるとして、以下のような意見も出ています。あたしも同意です。 タイトルがあまり良くないのでは、同性愛に関するワードの検索結果もかなり削られていることが分かるタイトルの方がいいと思う / googleがロリエロ八分を実行したとの説 -同性戀並不在初中生存在- - Togetterまとめ ht
By Jeff Widener 2014年6月4日は、中国・北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していた学生を中心とした一般市民のデモ隊に対し、中国人民解放軍が武力弾圧を行って多数の死傷者を出した天安門事件の発生から25年を迎える日です。これを迎えるにあたって中国国内では当局による情報統制が強められているのですが、Googleが提供していた検索やGmail、翻訳など、ほとんど全てのサービスの利用が停止状態に陥っています。 Google disrupted prior to Tiananmen Anniversary; Mirror sites enable uncensored access to information | GreatFire.org https://en.greatfire.org/blog/2014/jun/google-disrupted-prior-tian
さて、みなさんはGoogleのサービスを利用しているでしょうか? ある日突然アカウントが停止してしまったら?時には一発退場もよくあります。 今回はGoogleアカウントが停止する代表的な理由の一つである、Google+とGooglePicasaについてお話致します。 GooglePicasaやGoogle+はバックアップではない これ、非常に重要なことでして、例えばローカルソフトであるPicasaをダウンロード、利用している人が、アカウントを紐付けて、ローカルドライブに入っている様々な画像を、非公開の状態で自動的にアップロードしたりするケースもあります。 また、スマホ用のGoogle+には、インスタントアップロードという機能があります。 Wi-Fiに接続した時のみに設定しておけば、Google+を開いた時に、勝手にスマホの中に入っている画像をGoogle+に自動的にアップロードされる機能で
ウェブ上に存在する児童ポルノの写真や動画は、この数年間に驚くべき速さで増加してきた。全米行方不明・被搾取児童センター(National Center for Missing and Exploited Children:NCMEC)によると、児童虐待が疑われる画像や動画の受付件数は2011年に1730万件にのぼり、その数は2007年の4倍に増えたという。 Googleはこのほど、こうした児童ポルノの拡散抑止に手を差し伸べる意向を発表した。同社は実際、これをさらに1歩前進させようとしており、インターネットから児童ポルノを完全に根絶したい考えだ。 Google Givingのディレクターを務めるJacquelline Fuller氏は米国時間6月15日のブログ投稿で、次のように述べている。「こうした画像の向こう側には、性的な被害を受け、その画像が出回ることでさらなる被害を受けている、実在のか弱
Googleは米国時間6月23日、「Android Market」を介してインストールされた2つの無料アプリをリモートで削除した。削除理由について、同社は、この2つのアプリ「RootStrap」と「Twilight Eclipse Preview」がアプリの目的について誤った情報を伝え、「Android」の開発者ポリシーに違反していたことを挙げている。 今回の措置は、Android Marketを介してインストールされたアプリの削除を可能にするRemote Application Removal FeatureをGoogleが使用した初のケースとなった。 開発者はセキュリティ企業の研究者で、攻撃を受けた際にデバイスをコントロールするためのプログラムをテストするため、これらのアプリを作成したとしている。開発者はGoogleからの依頼を受け、Android Marketからこれらのアプリを削除
The Tetris Company はテトリスを模倣した全ゲームを Android マーケットから削除するよう、米 Google に要請したそうだ (本家 /. 記事より) 。 本家タレコミ人はテトリスのコンセプトを使ったゲーム「FallingBlocks」の作者とのことだが、「デベロッパー向けコンテンツポリシーに違反する」としてこのゲームが Android Market から削除されたとの連絡を受けたという。問い合わせたところ、The Tetris Company からの要請があったと説明されたとのことで、他にも 35 のテトリスゲームがマーケットから取り除かれたとのこと。本家タレこみ人のゲームはオリジナルなタイトル、グラフィック、サウンドを使用しており、またゲームプレイ自体を著作権で保護することはできないため何ら問題はないという。何かの特許に引っ掛かった可能性もあるが、特許の有効期間
アラフォー女子のお姉さま方、年下男子をつかまえるのはヤメてね... いきなりグーグルから、そんな軽蔑の差別判断が示されちゃったりしたら、そりゃもう世の女性陣からは激しいブーイングと怒りの抗議メッセージが殺到しても仕方ないでしょうね。でも、これが本当にグーグル社外へとリークされちゃって、いまやアメリカでは大変な騒動に発展しつつあるようですよ。 トンだプログラムミスから勝手に収集されてしまった個人情報が原因で、話題のストリートビューがサービス中止の危機に追い込まれる可能性まで飛び出すなど、このところ世間では逆風にさらされるグーグルですが、年上女性の積極恋愛アプローチをタブー化する古風な広告ポリシーが明るみになり、これまた非常にマズい対応と判断ミスで一気に炎上しそうな勢いです! ねぇねぇ、自由の国アメリカなのに、いまだにお年を召した女性が若々しい男性に誘いをかけちゃダメなの? 女は年を取ったら家
インターネット検索と検閲をめぐるGoogleと中国政府の協議は「まもなく」決定に至ることになると、Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は現地時間3月10日に述べた。 Schmidt氏は、アラブ首長国連邦のアブダビで開催されたメディア会議で語り、一連の協議の現状に関する詳細を明らかにするのは拒んだものの、「具体的な予定はない」とはいえ、まもなく決定が下されることになるとの見解を示したことが、Associated PressおよびThe Wall Street Journal(WSJ)によって報じられた。Googleは1月に中国政府との対決姿勢を見せ、中国における検索結果の検閲を廃止する意向を表明して、それが受け入れられない場合には中国で検索エンジンの提供を終了する可能性も示唆した。 それ以来、Googleと中国政府は一連の協議の進捗状況について、ほとんど公表
Googleは、わいせつ画像検閲を目的として、一部検索機能を無効にするよう中国政府から要求されたことを明らかにした。だが、天安門事件の20周年前後で中国政府から検閲を強化するような要求を受けたかについては、明言を避けている。 New York Timesは米国時間6月19日、中国政府関係者がGoogleに、「Google Suggest」と呼ばれる検索機能を削除するよう求めたことを報じた。この機能は、検索バーに入力されたクエリに基づいて、関連する検索語を表示するものだ。要求に従わない場合は、何らかの処罰が課されるという。この機能を利用すると、クエリによっては関連した検索結果としてきわどい含みを持つものが表示されるため、19日の動き以前から、中国の国営メディアや政府関係者によって批判を受けていた。 Googleは以前から、中国で困難なジレンマに直面している。インターネット企業に対し自社製品を
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