高さ日本一の黒部ダムは、関西電力が水力発電用に建設したアーチダムで、年間100万人近くが訪れる一大観光スポットでもある。 その建設時のさまざまなドラマは、映画やテレビなどでよく取り上げられることもあって、ダムとしての知名度は群を抜いている。 そんな黒部ダムで、なんと通常入ることのできないダムの内部を見学させてもらってきた。それも、通常一般人は通れないルートでダムに向かって。 ひとりのダム好きの夢がいま、叶った。
今乗っているエスカレーターのメーカーが知りたい。どうしても知りたい。知らねばならない。そんな必要に迫られたとき、あなたならどうするだろうか。 どういうシチュエーションだかわからないが、心配することはない。エスカレーターメーカーを見分ける方法はじつはとっても簡単なのだ。 今日はその意外と知られていない真実を、わたしが勝手に解明していこうと思う。 (田村 美葉) と、はりきって書いていたら9ページになってしまった! これを全部掲載してくれるというニフティとインターネットインフラに感謝しつつ、おそるおそる長大な目次を載せてみるので、もしも全部読んでもらえたなら本望だ。忙しいあなたのためにダイジェストもあるぞ。
あとになって「あれはそういうことだったのか…」と気づくことって、ある。 「私の一存ではなんともお答えできないので、上の者と相談して再度お返事するということでよろしいでしょうか」って言われたら、それは断られたってことなのか! とか、「うーん、大山くんのこと嫌いじゃないんだけど…ちょっと返事まってくれる?」って言われたら、それは振られたってことなのか!とか。 なんだよ、ちゃんとダメって言ってくれよ、もう。 (大山 顕) そういう甘酸っぱい話ではなく なんだかほろ苦い出だしになってしまったが、そういうオトナの婉曲お断り語法の話をしたいわけではない。 ぼくの思い出の街に隠されたある秘密に十数年越しに気がついたので、それについて書きたいのだ。 それは、ぼくが在籍していた千葉大学のそばにある定食屋前の道の謎。
自宅のトイレに東京の地図を貼っている。 ここには仕事で行ったな…、ここには親戚が住んでる…場所ごとに記憶があるものだが、すぽっとそういう記憶がない場所がある。 僕の場合は小平だ。 小平に縁がない。トイレに入るたびに小平のあたりを見ていったいどんなところなのか夢想している。 しかし小平にこれといった用事がない。わざわざ行かないといちども行かないままになってしまうかもしれない。(林 雄司) 小平耳年増になる 小平に行こうと決めてからずっと小平のことを調べていた。 小平の由来は小川村の「小」と平らな土地だったから。小川村となんとか村の文字を取った…と思わせておいて、後半は地形の話だ。階段登っててもう一段あると思ったらなかったときみたいな気持ちになる。小平ったら、モウ!と言いたくなる。
東京に限らないが、街中にはあちこちに塔が立っている。 定番の東京タワーや、もうすぐ完成するスカイツリーのように展望台からの眺めを楽しむことができる塔もあるけど、実際のところほとんどは一般人が登ることはできない。そして登れないが故に、注目されていないものが多い。 でも、街中に塔がそびえ立つ景色はやっぱり異様だ。平和な街がそこだけ急にSF映画のワンシーンになる。そんな光景を観るために、いくつかピックアップしてめぐってみた。 (萩原 雅紀) やっぱりかっこいい東京タワー まずは人が登れる代表的な塔を見てみよう、と思って、東京タワーにやってきた。 最寄駅から出た最初の景色でもう目が捉えて離れないこの存在感。今でこそみんなが見慣れて東京のシンボルと言えるけど、建設されたばかりの頃の衝撃たるや、後にこの塔を破壊する怪獣の襲来と同等、といっても大げさではなかったのではないか。
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