鮭とばやサバ缶をサーバーに持ち替えた、そんな異色の経歴を持つエンジニア、さくらインターネットの山田修司氏は現在、国内外から熱い注目を集める新ホスティングサービス「Arukas(アルカス)」で、中心メンバーとして活躍する。Arukasを始めたきっかけや舞台裏、サービスの魅力、今後について、TECH.ASCII.jpの大谷イビサが話を聞いた。 Dockerコンテナを簡単に利用できるArukas Arukasは、コンテナ型仮想化技術「Docker」を利用した新ホスティングサービスだ。パブリックリポジトリ「Docker Hub」上にアップされたDockerイメージをArukasのホスティング環境上に素早く展開できる同サービスは、約900Gbpsの高速バックボーンを誇るさくらインターネットのインフラで、最速60秒の高速デプロイを実現。直感的な操作性が魅力のコントロールパネル、インスタンス数を指定する