東京の「千石自慢らーめん」が、2022年7月31日で閉業するとツイッター上で発表した。1988(昭和63)年から34年間続いたラーメン店だ。 営業中の本店(文京区)、西巣鴨店(豊島区)ともに閉店することになるという。 「背脂チャッチャ系」 長年愛されてきたことを象徴するかのように、閉業を告げるツイートには、200件以上のリプライと1000件以上の引用リツイートが寄せられた。そのほとんどが、ショックを受けるものや「昔からお世話になっていました」、「お疲れ様です」と、思い出とともに惜別の念を示す投稿だった。 千石自慢らーめんは、「背脂チャッチャ系」と呼ばれる、背脂がたっぷり入ったクリーミーな豚骨しょう油スープが特徴。本店、西巣鴨店以外にも、王子店(北区・22年2月19日閉店)とチェーン展開していた。公式サイトを見ると、かつては鶯谷店(台東区)もあったようだ。 気温36度のなか「らーめん」を J