Googleはローカル広告市場に正面から目を向け、米国内の商店などの店頭で自社のローカルビジネスリスティングを推し進める計画だ。 Googleの「Local Business Center」データベースに登録されている中で特に人気の高い店10万店に、GoogleのロゴとQRコードが印刷されたステッカーが配布された。今週から、コンシューマーは新しい携帯電話に搭載されたコード読み取りアプリケーションを使用して、対象のレストラン、商店、クリーニング店などのGoogleのリスティングを見ることが可能になる。ステッカーは参加店の店舗のウィンドウに目立つように貼られるだろう。同様のブランド化したサービスを提供するYelpなどの企業に対する威嚇射撃となる。 Googleのジオマーケティング責任者Michaela Prescott氏は、GoogleのLocal Business Centerでは、ピザ店や
グーグルが相手じゃおしまいです...Gの無料GPSナビ発表で競合涙目2009.11.03 09:00 satomi こないだグーグルが携帯用GPSナビのベータ版を発表した途端、GPS業界各社の株価がトイレにジャーッと流れてゆきましたよね...。 ちょうどTomTomが第3四半期報告で純利益が前年同期比47%減ったと発表したのと同じ10月28日というバッド・タイミングもあって、同日の取引きでTomTomの株価は20.8%ダウン、Garminも16.4%ダウンという大打撃となりました。そりゃそうです、グーグルの無料アプリ相手じゃ勝ち目がないですもんね...。 でも彼らの受難はそれだけじゃないのです。 車載ナビ大手TomTomが昨年買収した「Tele Atlas」(1984年創業、本社・オランダ)は、世界中の道を隈なく走って地図を作ってきた会社で、つい最近までグーグルにMAP情報を提供する主要プ
伊能忠敬が偉人として称えられているように、地図を作るというのは大変な事業です。調査には長い時間がかかり、完成した瞬間から古くなっていってしまう……それならその場所に馴染みのある人々に、自分たちで地図を作ってもらえば良い!ということで、ネットを通じて誰でも地図作成に参加できるというサービス"Google Map Maker"がリリースされました: ■ Google Map Maker: Crowdsourcing Cartography (ReadWriteWeb) どこかで似たような話を聞いたことがあったような……思い出したら追記しようと思いますが、とにかく地図情報を誰でも投稿できるというサイト。仕組みは大きく異なりますが、イメージ的には「地図版 Wikipedia」といったところです。ReadWriteWeb のタイトルにある「地図作成クラウドソーシング」というのが適切な表現でしょうね。
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