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はやぶさに関するamesukeのブックマーク (110)

  • Hayabusa: Back to the Earth – Fulldome Show

    On May 9, 2003, Hayabusa, a Japanese space probe, was launched aboard the M-V Launch Vehicle to collect samples from the near-Earth asteroid Itokawa (1998 SF36). A sample, if Hayabusa can bring one home, is believed to be a key to find out the secrets of our solar system; the birth of the Earth and solar system born some 4.6 billion years ago. Such old material is nonexistent on Earth but it is be

    Hayabusa: Back to the Earth – Fulldome Show
    amesuke
    amesuke 2013/05/21
    全部見れるって太っ腹だなぁ。
  • 微粒子に刻まれたイトカワの表層環境

    【2012年3月1日 岡山大学】 岡山大学の研究チームは、2010年に探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの試料のうち、5つの粒子の初期分析から得た研究成果を発表した。粒子の画像では、イトカワの歴史を物語る多様な世界が展開されている。 小惑星は、地球や火星などの固体惑星や、月のような大型の衛星にまで成長する前に進化を止めた岩石小天体だ。地球では失われてしまった太陽系の形成初期およびその後の物質進化の情報を記録・保持していると考えられている。 地球上で見つかっている隕石はその大部分が小惑星からやってきたものと考えられており、小惑星の化学組成や成り立ちの多様性について知るため隕石の研究が行われてきた。 しかし、どの隕石がどの小惑星からやってきたのかという正確な対応関係を得ることは難しいうえ、地球に突入する際の大気摩擦により、(宇宙空間に直接さらされていた)隕石表面の情報は失われてしまう

    amesuke
    amesuke 2012/03/01
    目に見えない微粒子からよくもまあこれだけのことが分かるもんだなと。
  • 朝日新聞デジタル:史上最小?のクレーター はやぶさ採取の微粒子から発見 - サイエンス

    印刷  探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から地球に持ち帰った微粒子の表面に、直径1万分の1ミリほどのクレーター(くぼみ)があるのが見つかった。分析した岡山大学地球物質科学研究センター(鳥取県三朝〈みささ〉町)は「人類が確認できた最も小さいクレーターではないか」としている。  大きさ0.04〜0.1ミリほどの微粒子を電子顕微鏡で分析した。クレーターのふちはドーナツのような形に盛り上がっていて、宇宙空間を飛び交う10万分の1ミリ程度の粒子が、秒速数十キロの超高速でぶつかってできたらしい。周囲には、粒子の衝突で溶けて張りついたとみられるガラス質の破片もあった。  センターの中村栄三教授(地球化学)は「イトカワは大気の影響がないので、宇宙を飛び交う粒子の影響がそのまま確認できた」と話す。分析結果は米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。(西村圭史) 購読されている方は、以下のような関連記

    amesuke
    amesuke 2012/02/28
    極微の塵がイトカワに当たってさらにその微粒子が表面でバウンドしたはやぶさに巻き上げられる確率…
  • 探査機はやぶささん 05(完)

    お話を忘れた方は1話からどうぞ → sm10826058今回、解説はニコ割では収まり切らなかったので同時再生用になっています → sm17025404■作者、動画製作共にオレンジゼリー様。私は代理アップ役■4コマはpixivにて前話掲載済。解説付きで見れます ニコニコ静画にも随時移植予定 ニコニコ静画 → http://seiga.nicovideo.jp/user/illust/11610886 PIXIV → http://www.pixiv.net/member.php?id=259275■はやぶささん用にお借りしたBGMはこちら。今話分は順次追加 → mylist/20727402■はやぶささん以外はこちら → mylist/8196600■2月10日、エンターブレインよりプロローグとエピローグの追加された商業誌版が出ました 2月15日、重版決定。

    探査機はやぶささん 05(完)
    amesuke
    amesuke 2012/02/16
    最終話きてるー。
  • ロケットまつり川口先生まつり第2回 - ただいま村

    ロケットまつりで「はやぶさ」のプロマネ、川口淳一郎先生をゲストにお招きして1年あまり。再び川口先生にゲストとしていらしていただくことができた。前回ははやぶさの話よりも、はやぶさに至るまでの川口先生の歴史をたどる内容になった。今回ははやぶさの話が進むといいなーという雰囲気だったけれど、小惑星イトカワにたどり着くあたりで時間切れになってしまった。 前回:ロケットまつり42:川口淳一郎教授(d:id:Imamura:20101130:hayabusa) 今回の話で面白いと思ったのは、川口先生はプロジェクトの中でなにを重視するかの選択がしっかりしているということ。 たとえば「はやぶさ2」ではリアクションホイール(姿勢制御装置)を4つ搭載するにあたって、Z軸を2つ積む冗長系とし、X軸、Y軸は1つのままだという。宇宙機がリアクションホイールを4つ積む場合、斜めにつけて各軸に均等な冗長性を持たせる「スキ

    ロケットまつり川口先生まつり第2回 - ただいま村
  • 終わるまで始まり ロケットまつり50~星に触れる男、はやぶさPM・川口教授 再び登場~ 印象詳細

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 前回は2010年12月5日。1年ちょっと前。 川口先生の音が聞けて、非常に楽しかったので、今回も行ってきました。場所は前回と一緒で新宿歌舞伎町ロフトプラスワン。 進行役もこれまた前回と同じで松浦晋也氏、浅利義遠氏、笹祐一氏。 チケットはローチケ発売で、前回よりも客入りを抑えた模様。ちゃんと机もあったし、トイレの移動も出来てたし。でも、やっぱり超満員。参加者の見た目は男9割、女性1割。年齢はあまり若い人は少なく30~40代が多かったかな? ちなみに今回は取れたチケットの整理番号は1桁代。 整理番号順で入場するため、かなり良い席で見ることができました。 前回は川口先生の若かりし頃の話があったりして、肝心の「はやぶさ」はロケットを打ち上がったところで終了。 ということで、川口先生が

  • 幻想的 「はやぶさ」イルミ 庄原・備北丘陵公園 - 山陽新聞地域ニュース

    庄原市三日市町の国営備北丘陵公園で、年末恒例のウインターイルミネーションが開かれている。今年は「宙(そら)の世界」がテーマで、小惑星探査機「はやぶさ」が登場。宇宙にまつわる装飾を中心に、夜の園内に幻想の世界を演出している。29日まで。 園内北側、中央の2会場で開催。辺りが闇に包まれるころ、青や黄色の電飾で彩られた実物大の「はやぶさ」と、巨大な日列島が浮かび上がる。全体の大きさは縦40メートル、横80メートルで、「はやぶさ」の地球帰還をイメージした。宇宙へ続く線路を進む銀河鉄道、音楽に合わせて明滅する高さ11メートルのスターライトツリーも輝く。 今年は過去最多の計60万球のLED(発光ダイオード)や電球を使用。一方で、節電のため8割以上をLEDとし、点灯開始時間も昨年より30分遅い午後5時半とした。 期間中無休。点灯は午後9時まで(入園は午後8時まで)。入園料は高校生以上400円、中学生以

  • JAXA|米科学誌「サイエンス」における「はやぶさ」特別編集号の発行について

    付録 「サイエンス」誌「はやぶさ」特別編集号 掲載論文とその要旨一覧 Author: Nakamura et al (Manuscript number: 1207758) Itokawa dust particles: A direct link between S-type asteroids and ordinary chondrites 中村智樹(東北大)他 小惑星イトカワの微粒子:S型小惑星と普通コンドライト隕石を直接結び付ける物的証拠 【概要】 詳細な鉱物学的研究の結果、小惑星イトカワはLL4~6コンドライト隕石に類似した物質でできていることが判明した。同時にイトカワの起源と形成過程に関する重要な知見が得られた。イトカワの母天体の大きさは現在の10倍以上と考えられ、中心部分の温度は約800℃まで上昇、その後、ゆっくりと冷えた。その後、大きな衝突現象が起き、再集積したのが現在のイ

    amesuke
    amesuke 2011/08/26
    前回特集時の表紙を思い出して胸熱。
  • 日本の宇宙開発を変えた一台のキーボード | Gecko's Eyes

    はやぶさの帰還からちょうど1年たった2011年6月13日、東京国際フォーラムにて、20世紀FOX映画『はやぶさ』の公開を記念したプレスイベントと、期間限定の情報施設「はやぶさi」の内覧会が行われました。 プレスイベントや展示の内容は各メディアやブログですでにたくさん紹介されていますので、ここではちょっと違う話をしましょう。ご紹介したいのは、この「はやぶさi」の展示品の一つです。 はやぶさiの片隅に一台のキーボードが飾られています。栄養ドリンクの箱に支えられた古びたキーボード。始めて見る人は、なんでこんなところにキーボードが?と思うかも知れません。でも実はこれは日の宇宙開発の歴史に残るキーボードなんです。 名前のラベルからもわかるように、これは当時カメラチーム/広報担当だった寺薗淳也先生が所有されていたもの。「はやぶさ」が小惑星イトカワにタッチダウンしたあの夜、運用室からブログのリアルタイ

    日本の宇宙開発を変えた一台のキーボード | Gecko's Eyes
    amesuke
    amesuke 2011/06/17
    "このキーボードの上で始まったことが、とうとうこんなところまでやってきました。"
  • 学会発表 「はやぶさ」最後の軌道解析と理科教育実験

    【2011年6月17日 東京学芸大学天文研究室】 日天文学会春季年会の記者発表が6月13日に国立天文台・三鷹キャンパスで行われた。3のうち、筑波大学のブラックホールの合体シミュレーション研究については6月15日ニュース「銀河中心ブラックホールの形成をシミュレーションで解明」でお伝えした通り。ニュースでは、「はやぶさ」観測と理科の教育現場というそれぞれの視点から「宇宙・科学の未来」を見渡す2つの研究成果について紹介する。 上から下に連なる11個の点が、すばる望遠鏡が2010年6月12日に撮影した「はやぶさ」。約21等級と推定される。クリックで拡大(提供:国立天文台) 光学観測データのみから計算した衝突予測範囲。8時間前にはある程度絞り込めることがわかる。クリックで詳細(提供:記者会見資料より。以下同) 宇宙機からの電波データと光学観測データを組み合わせて計算した衝突予測範囲。今後のサン

    amesuke
    amesuke 2011/06/17
    最後の最後まで得られたデータが生かされてるんだなぁ。
  • 帰還1周年記念講演会 生みの親が語った「はやぶさ」のこれまでとこれから

    【2011年6月13日 星ナビ編集部】 日中が注目し声援を送った、小惑星探査機「はやぶさ」の大気圏突入から13日で1年。6月12日、日スペースガード協会と三輪田学園の主催による記念講演会が東京・飯田橋にて開催された。1000人もの参加者が、様々な形で「はやぶさ」に関わった人々の言葉に耳を傾け、「はやぶさ」の「これまで」と「これから」に思いをはせた。 「天文ニュース」で振り返る「はやぶさ」特集 「はやぶさ」の地球帰還1周年を記念して、過去の「はやぶさ」関連ニュースを全て集めました。「サンプルリターン計画MUSES-C」として初めて登場した1999年の第一報、イトカワへのタッチダウン、地球帰還、そしてサンプルの分析開始に至るまで、その栄光と苦難の道のりをじっくり追い、「はやぶさ」が拓いた宇宙探査の未来に思いを馳せてみよう。関連グッズやリンク集も。 川口プロジェクトマネージャー。「持ち帰った

    amesuke
    amesuke 2011/06/13
    映像後で見よう。
  • はやぶさi - HAYABUSA INFORMATION CENTER

    精巧な模型、物の「ミネルバ」、そしてプロジェクトメンバーのインタビューなど、「はやぶさi」でしか体験できない「はやぶさ」をぜひお楽しみください。

    amesuke
    amesuke 2011/06/13
    あてこすったようなネーミングがいいw
  • はやぶさの帰還 (Hayabusa's Re-entry)

    小惑星探査機「はやぶさ」の大気圏突入時の微速度撮影画像。 2010年6月13日、南オーストラリアの砂漠にて撮影。 はやぶさは、60億キロの旅の後、ついに彼の故郷の惑星に帰ってきた。 南十字座が輝く空で、彼は満月よりも明るく輝く人工流星となり、消えていった。 数秒おきに撮影した写真から動画を作成。再生速度は実際の時間の何十倍かのスピードになっている。地上に写っているのは国立天文台の観測隊。 http://www.kagayastudio.com/now/hayabusa/index.html 撮影/KAGAYA http://www.kagayastudio.com/ 音楽/清田愛未 http://www.manamikiyota.com/ Hayabusa's Re-entry Shot in a South Australian desert on June 1

    はやぶさの帰還 (Hayabusa's Re-entry)
    amesuke
    amesuke 2011/06/10
    これは凄い!
  • asahi.com(朝日新聞社):小惑星イトカワ45億年前に誕生か はやぶさ微粒子分析 - サイエンス

    イオンビームで切断された小惑星イトカワの微粒子。真ん中の「板」の断面を観察して内部構造を調べる=岡山大/宇宙機構提供  小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った微粒子の分析結果から、小惑星イトカワは約45億年前にうまれたことがわかった。北海道大学などが26日、千葉県で開催中の日地球惑星科学連合大会で報告した。  北海道大学など複数の研究チームは、含まれる元素の組成や、X線CTを使って解析した3次元構造、風化の痕跡などについて分析。微粒子が確かにイトカワ起源で、同じタイプの隕石(いんせき)ができた年代から、うまれた時期を絞り込んだ。  岡山大学・地球物質科学研究センターのチームは、イオンビームで微粒子の1粒を約10マイクロメートルの厚さに輪切りにする様子を写した画像を公表した。中村栄三教授(地球化学)は「粒子の中に極めて高い温度を経験した鉱物学的記録が残っていた。700〜900度まで上が

    amesuke
    amesuke 2011/05/26
    解析技術も凄い。
  • ISAS | 「はやぶさ」プロジェクトチームがフォン・ブラウン賞を受賞 / トピックス

    5月20日、アラバマ州ハンツビルにて開催された、第30回国際宇宙開発会議(International Space Development Conferece)にて、「はやぶさ」プロジェクトチームが、ナショナル・スペース・ソサエティ(National Space Society) から、フォン・ブラウン賞(Von Braun Award)を受賞しました。 受賞理由は、「初の太陽周回天体表面への往復と試料の帰還」(FIRST ROUND TRIP TO AND SAMPLE RETURN TO EARTH FROM THE SURFACE OF AN OBJECT IN SOLAR ORBIT)に成功したことです。 フォン・ブラウン博士は、旧ドイツから米国にわたり、アポロ計画を実現させた人物としてよく知られています。1971年に来日し、わが国初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げてまもなくの、鹿児

  • 開催案内

  • ISAS | 「はやぶさ」打上げ8周年にあたり / トピックス

    「はやぶさ」は今日 5月9日で、打上げ8周年を迎えました。 「はやぶさ」という探査機を、あの小型のロケット M-V で打ち上げたのかと、ときどき海外からも声をいただきます。「はやぶさ後継機」を海外ビークルで打ち上げる検討を、多くの機関、会社さんと検討しましたが、彼らは、自分たちのもつ小型ロケットで、「はやぶさ」のような探査機を打ち出せるとは考えたこともなかったようで、一様に驚かれました。M-V第5号機は、もてる能力をふりしぼった打上げだったわけです。 昨年の今頃は、TCM-1 を完了し、帰還を1ヶ月後をひかえ、残る3つの大きな軌道修正にむけて気を揉んでいました。 TCM-1 は60時間余に及んだ大きな軌道修正でした。しかし、その運転はなんとか完了できたとはいえ、放電を頻繁に繰り返す運転の連続で、ダメージはないのか、不安でした。この先には、TCM-2, 3 という長時間の運転もひかえています

  • 獨協大学 天文・宇宙Week - イベント紹介

    「はやぶさ」プロジェクトマネージャー 川口淳一郎教授 天文・宇宙Week講演会 獨協大学は、「天文・宇宙Week」企画第1弾として、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務めた川口淳一郎宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授を講師に招いて、下記の通り講演会を開催いたします。 なお、この模様はインターネットによる動画配信サービス「ニコニコ生放送」にて配信予定です。 ※「はやぶさ」地球帰還カプセル展示は、5月19日(木)~5月23日(月)の日程で行います。

    amesuke
    amesuke 2011/04/25
    要チェックや。
  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙のはやぶさ×地上のはやぶさ 「生みの親」同士対談 - 社会

    二つの「はやぶさ」について話す宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎さん(中央)。右はJR東日の田島信一郎さん=5日午後、青森市、小宮路勝撮影  二つのはやぶさの「生みの親」が、ゆかりの地青森でご対面――。東京―新青森を結ぶ東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」がデビューした5日、開発に携わったJR東日運輸車両部担当部長の田島信一郎さんと、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを率いた宇宙航空研究開発機構教授、川口淳一郎さん=青森県弘前市出身=の講演と対談が、青森市であった。川口さんはE5系の登場がプロジェクトの励みになったというエピソードを披露した。  タイトルもずばり「生みの親が語る 宇宙(そら)のはやぶさ×地上(りく)のはやぶさ」。この日、E5系で青森入りした川口さんは、7年間の宇宙の旅を経て小惑星の微粒子を持ち帰ったはやぶさの偉業を紹介した。  さらに、はやぶさをどう帰還させるかに頭

    amesuke
    amesuke 2011/03/06
    この際青森から内之浦まで通しちゃおうよ。
  • あしたへ:はやぶさ帰還前に逝った技術者 星を愛し星となる - 毎日jp(毎日新聞)

    火星と木星の間に「Masafumi(マサフミ)」と名付けられた小惑星が浮かんでいる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星イトカワ探査計画に携わったエンジニア、木村雅文さんの名だ。探査機「はやぶさ」などの航行を制御するソフトウエアを開発した木村さんは、09年夏、はやぶさの奇跡の帰還と喝采を見届けることなく、病で逝った。49歳だった。「おれたちをいつまでも見守ってくれ」。苦楽を共にしてきた同僚たちは、星になった仲間に思いをはせる。 * 木村さんはNECの子会社「NEC航空宇宙システム」の社員だった。広島県福山市の出身。小さいころから星が好きで、東京の大学時代は天文サークルで観測に明け暮れた。同じサークルにいて「一緒にハレー彗星(すいせい)の探査を目指さないか」と入社を誘ったのは、上司のシニアエキスパート、小笠原雅弘さん(56)だった。 小笠原さんは木村さんの仕事に驚いた。1983年に入社