JR北海道で1996~2003年に社長を務めた坂本眞一・前相談役の「お別れの会」が3月4日、札幌市内のホテルで営まれた。市内の自宅から北西約50kmの余市港で、遺体が浮かんでいるのが見つかったのは1月15日だ。遺書などは見つかっていないが、自殺と見られている。 筆者にとっては、日経ビジネス本誌でシリーズ検証「JR北海道、腐食の系譜」を連載中の不幸だった。
今月初め、JR北海道で、特急列車に設置してあるATS=自動列車停止装置が壊れているのが見つかり、調査の結果、列車の運転士が自分の操作ミスを隠すためにハンマーでたたいて壊したことが分かりました。JRは、この運転士の処分を検討しています。 JR北海道によりますと、今月7日、札幌発上野行きの寝台特急「北斗星」の車両に設置してあるATS=自動列車停止装置の2つが壊れているのが、途中の車両基地での点検で見つかりました。 この装置は、線路と車両に取り付け、スピードの出し過ぎなどを防ぐもので、このうち、車両には複数設置してあり、ほかの装置に異常がなかったため、北斗星はおよそ200人の客を乗せて、上野まで運行したということです。 しかし、その後、JRが調べたところ、今月11日になって、札幌市手稲区のJRの運転所で、この列車の32歳の男性運転士がATSをハンマーでたたいたり、蹴ったりして壊していたことを認め
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