5月28日に開催された雇用戦略対話ワーキンググループ(若者雇用)第5回会合を報じるNHKニュースの記事で、NHKが「大学・専門学校の卒業者の52%は就職できないか早期に離職する」という内容の記述をしたことについて、同ワーキンググループの委員のひとりである上西充子委員(法政大学キャリアデザイン学部准教授、@mu0283)が事実誤認を指摘しました。 NHK NEWS WEB「政府が若者雇用戦略の原案」 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120528/k10015433901000.html 《内閣府の推計によりますと、おととしの春、大学や専門学校を卒業した人などのうち、52%は就職できなかったり就職しても早期に自分の都合で勤め先を辞めたりしています。》 続きを読む