米Yahoo!は8月12日、ユーザーが自分の位置情報をWebで活用できるオープンプラットフォーム「Fire Eagle」を一般公開した。 Fire Eagleでは、ユーザーは自分の位置情報をWeb上に保存して管理でき、開発者はその位置情報を活用したサービスやアプリケーションを開発できる。例えば、友人を探したり、レストランを見つけるなどのサービスを構築できる。ユーザーは共有する位置情報のレベル(国、州、通り)や、自分の情報を提供したいサービスやアプリケーションを詳細に設定することができる。 Fire Eagleは3月から非公開βテストを行っており、既に同プラットフォームを利用したサービスが幾つか登場している。例えば、SNSのBrightkiteはFire Eagleを使って、ユーザーが友人の居場所を追跡できる機能を提供している。GPSナビゲーションシステムDashや、旅行プラン共有サービスD
東京・有明のTFTホールで、検索エンジンに関するカンファレンス「Search Engine Strategies 2006」が20日開幕した。会期は21日まで。入場料は3,000円だが、来場前にWebで登録を行なえば無料となる。 20日午前には、ヤフーの検索事業部長を務める井上俊一氏が講演を行ない、ヤフーが今後提供する検索サービスのイメージとして「ソーシャルサーチ」の概念を解説した。 ● 集まった知識を他のユーザーにも提供する「ソーシャルサーチ」 井上氏は、現状の検索エンジンをWebページのみを対象としている「Webサーチ」と定義し、その問題点を例示した。例えば「ゴルフ」という単語で検索すると、スポーツの名前としてのゴルフと、車の名前としてのゴルフの両方が結果として出てくるが、検索する人にとって欲しい情報はどちらか一方のみであると指摘。これは「現状の検索エンジンは、誰が検索しても同じ結果し
どうやら、Yahoo!はマイクロソフトから提案されていた買収を拒否することを近日中に発表する模様。 詳細は以下の通り。 Yahoo board strategizes on Microsoft bid: report | Technology | Reuters Yahoo Board to Reject Microsoft Bid - WSJ.com Yahoo says no to Microsoft: what’s next? | IP Telephony, VoIP, Broadband | ZDNet.com Yahoo to reject Microsoft bid - source - Feb. 9, 2008 Yahoo board to spurn $44B Microsoft bid - Yahoo! News Yahoo Board to Reject Takeove
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