富野由悠季監督 : SACLAを語る ガンダム新作についてもコメント 人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が、世界一小さなものが見えるX線自由電子レーザー施設「SACLA(サクラ)」について語った対談が同施設の特設サイトで公開されている。富野監督は“ガンダムにSACLAを登場させるとしたら?”という質問に対し、「SACLAはあまりにもリアルすぎる技術なので登場することはありえません。ガンダムのようなロボットアニメはファンタジーですから、魔法を扱うのです」と語っている。 http://mantan-web.jp/2013/09/26/20130926dog00m200045000c.html 石川:制作中の新作にそうした考えが反映されているというのは? 富野:今の世界の状況では、物語をリアリズムで組み立てると、「終末論」とか「人間は限界だ」って結論にし