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2007年05月01日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド 初掲載2007.03.05; Amazon販売開始につき再掲載 これはすごい。 オックスフォード・サイエンス・ガイド Nigel Calder / 屋代通子 訳 [原著:Magic Universe - the Oxford Guide to Modern Science] [築地書館のページ] 重さも、厚さも、値段も--そして面白さも。 本書「オックスフォード・サイエンス・ガイド」は、英国屈指のサイエンスライターであるNigel Calderの大エッセイ集の全訳。主人公は建前では現代科学なのだが、本当は現代科学者たちである。 本書がドシャメシャのは、その網羅度。これが単著というのが信じられない凄まじさである。以下の目次を見れば、それがわかる。あまりに分量があるのでsi
公開しているデータは都合により最終校了前のものですので,引用,言及をされる場合には出版物の方を使用して下さい.また収録にあたっては注釈・図版を割愛しております
2007年11月03日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 数苦を経て数楽へ - 書評 - 数学する精神 数学は、コーヒーのようなものなのかも知れない。 数学する精神 加藤文元 その苦みが味わえるようになって、やっと楽しめるようになるという点において。 本書「数学する精神」は、数学者が数学するときの気持ちを、読者に読ませるようにというより、著者が書きたいように書いた本。書きたいように書く妨げにならないための配慮か、本書は数式も遠慮なく登場し、それを無理なく登場させられるように横書きになっている。 p. 10 この本は一般向けにわかりやすく数学を解説した本というよりは、むしろ「数学」そのものについての本であり、数学についての筆者の個人的な思想や信条(そして心情も!)を率直に告白した本である。 目次 はじめに 第1部 人間と数学 第1章 計算できる記号 第2章 ウサギとカメ 第3章 ビ
as, 書籍ActionScript 3.0 アニメーション という翻訳本が出るらしいですよ。via kunzo.log:AS3 アニメーションプログラミング - livedoor Blog(ブログ)ActionScript 3.0 アニメーション作者: Keith Peters, 永井勝則出版社/メーカー: ボーンデジタル発売日: 2007/10/30メディア: 単行本出版社のサイトに目次がありますが、三角関数・行列といった数学の話から、加速度・バネ・摩擦などの物理の話、さらにはマウスやキーボードを使ったインタラクションの話まで一通り押さえてくれてるようです。Flex2 と Flash CS3 の両方に対応しているのもありがたいところ。ページ数はなんと550ページ、値段も圧巻の7,350円。日本語で詳しく書いてある書籍としては貴重です。初めて Flash に手をだそうという人にも、そろそ
2007年10月21日19:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 錯視作極 - 書評 - だまされる視覚 錯視の楽しみ方 これまた「本が好き!(β)」経由で献本御礼。 だまされる視覚 錯視の楽しみ方 北岡明佳 最近同サイトに大量入荷した、DOJIN選書の第一弾にふさわしい一冊。 本書「だまされる視覚 錯視の楽しみ方」は、錯視の世界的第一人者である北岡明佳が、どうやって錯視図を描くかを、原理から道具まで惜しみなく紹介した一冊。 早い話、「404 Blog Not Found:動く錯視図形」のような図が、あなたにも描けるようになる、というとんでもない指南本である。 目次 - KAGAKUDOJIN BOOKSELLより まえがき 第1章 錯視とは何か 錯視は脳で起こる / 錯覚とは何か / 錯視は知覚レベルの錯覚 / 勘違いの心理学 / 蜃気楼は錯覚か / 錯視はなぜ起こるのか / 錯
2007年07月02日02:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ウェブは資本主義を超える 実は私も献本いただいていたのだが、ぐずぐずしているうちに想定通りの方に先を越されてしまった。 ウェブは資本主義を超える 池田信夫 極東ブログ: [書評]ウェブは資本主義を超える(池田信夫)現在のインターネットのシーンでこれを読まなければ先には進めないよという一冊があるとすれば本書だろう。 これには同意なのだが、しかしもっと正確には「ここに書いてある事を読まなければ先には進めない」で、そしてそこに書いてあることを読むには、本書よりも本書の元となった池田信夫 blog自体を読んだ方がいいのではないかという結論にどうしてもなってしまったからだ。 本書「ウェブは資本主義を超える」は、副題に「『池田信夫ブログ』集成」とあるとおり、ある意味最も素直に作られたblog本。同blogを定期的に読んでいる人であれ
2007年06月28日16:00 カテゴリArt 最近の若者たちはどうやって本を読んでいるか touché! わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「最近の若者は本を読まない」本当の理由 「最近の若者は本を読まない」はウソ。知らずに言う奴は、自分に都合のいい事実しか見てないだけ。知ってて言ってる奴には理由があって、1) 出版・マスゴミ業界の方便、2) 自分語りしたいオヤヂの2者が隠れている。 いまだかつて、これほど多くの活字や図版に育まれて育っている若者たちはは存在しないといって過言ではない。 にも関わらず、出版不況というのは本当のようである。 市場規模は縮小傾向 翻訳通信より 引用 右のグラフを見ての通り、全体の売上げ(ピンク)は1997年をピークに頭打ちになっている。いや、むしろバブル崩壊後もしばらくは市場の拡大が続いていたことこそ驚くべきか。 にも関わらず、新刊点数(
2007年07月09日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 数学ガール 怪書に快書。奇書だがきしょくない。 数学ガール 結城浩 初掲載2007.07.07;週明けまで更新 ライトノベルならぬ、ライトサンコーショ? 今年、いやここ数年読んだ中で、最も書評しがたい一冊でもある。 本書「数学ガール」は、まぎれもない一般向け数学書でありながら、同時にロマンスでもある。文庫化するなら、コバルト文庫が一番似合ってそうな数学書というのは、他にないだろう。 まずは数学的に、数学書としての本書とラブコメとしての本書を分けて考えてみる。まずは数学書の方。 目次 数学ガール | 数学 | サイエンス | サイエンス・テクノロジー・メディカル | ライブドア ブックスより追補 プロローグ 第1章 数列とパターン 第2章 数式という名のラブレター 第3章 ωのワルツ 第4章 フィボナッチ数列と母関
投稿者: ohtani 日時: 12:00 AM パーマリンク | トラックバック (7) このエントリーのトラックバック http://helvetica.jp/blog/mt-tb.cgi/1 これまでにhelvetica.jpサイトを紹介してくださったポータルサイトです。この場を借りてお礼申し上げます。リンクや、BLOGのトラックバックなど大歓迎です。画像はこれかこれ、好きな方をお使いください。 2005/12/15 http://www.newstoday.com/ ニューストゥデイで紹介されました 2005/12/07 http://www.linotype.co.jp/lino_mail_dec2005.html ライノタイプメールマガジンニュースで紹介されました 2005/12/02 http://www.shift.jp.org/blog/ シフト12月号で紹
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