HIDEAKI ANNO EXHIBITION 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館) 2024年4月13日(土)~6月23日(日)
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は好評公開中(C)カラー 公開中の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。完結編となる本作について、そして「エヴァンゲリオン」シリーズについて作画監督のひとり・主にCパートを手がけた田中将賀さんにお話を伺いました。 ――田中さんにとって、25年以上の歴史をもつ「エヴァンゲリオン」シリーズはどんな作品でしたか。 田中 学生時代本放送時見ていて当時僕が好きだったのは、とにかく画としての部分だったんです。カッコイイアクションやカット割りだったりプラグスーツのルックだったり、レイとかアスカの魅力的な女の子のビジュアルや描き方が気になったんです。アニメ業界に入るならやはりガイナックスに入りたいと思っていました。まあ、この話を始めると延々と長いんですけど(笑)、ガイナックスに入れなかったという悔しさ込みで僕の心に刻み込まれた作品でしたね。 ――今回、そんな「エヴァ」に参加する
※本稿には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の結末を含む内容への言及があります。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のラストカットは、とても奇妙な映像だ。しかし、それは嫌な奇妙さではない。 宇部新川駅を空撮で撮影した実景映像がベースなので、実写映像と言えるかもしれない。しかし、その現実を切り取ったはずの実景の映像に現実でないものが交じり合っている。 走り去るシンジとマリは手描きのアニメーションだ。よく見ると道行くモブキャラも大半がおそらくCGで作成された架空の通行人である。しかし、本当に撮影時にいたであろう、自転車に乗った生身の人間や通りかかった車も存在している。そして、すでに引退した過去の車両が走っている。現実に存在するものと、存在しないもの、そして、かつて存在したものが同居している。シンジとマリは、CGのように実景と馴染ませるわけでもなく、3コマ打ちのアニメキャラとわかるようにそのまま存
インタビュー 2021/4/9 18:30 「時代が『エヴァ』と庵野さんを受け入れてくれた」宮村優子が振り返る、庵野秀明とアスカとの25年 登場人物それぞれに愛が込められ、“誰も知らなかった結末”へとたどり着いた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(公開中)。テレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送開始から、ヒロインのひとりであるアスカ役を25年間にわたって演じてきた声優の宮村優子は、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』(97)では「苦しいこともあった」と告白。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズのアフレコでその苦しみが昇華されたという宮村が、アスカとの出会いや、近くで見て感じた庵野秀明総監督の“25年の変化”について明かした。 ※本記事は、作品の展開に関する記述を含みます。未見の方はご注意ください。 「
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、膨大な素材と緻密な編集を支えたAdobe Premiere Pro 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開となりました。今作は、プロダクションの規模も非常に大きく、プリヴィズの段階から素材やカットは数え切れないほどの枚数が生み出されました。そしてこの作品の基幹ともいえる編集を担ったのが、Adobe Premiere Pro でした。 ©カラー 『:序』の公開から14年を数える2021年、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開となりました。庵野秀明総監督のもと常に独創的な表現が生み出されてきた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』全4部作も、とうとう今作で締めくくりとなります。東宝、東映、カラーの三社共同配給という前例のない規模での劇場公開を果たした今作は、プロダクションの規模も非常に大きく、プリヴィズの段階から素材やカットは数え切
ネタバレ注意 ●シン・エヴァ観てきたのでとにかく思いついたことを全部書いていく。いやー凄かった。良かった。不満も大量に大量にあるけれど、面白かった。観れてよかったよ。 ●本当は一昨日のレイトで観る予定で、チケットもすでにネットで買ってたんだけど、労働のせいでパーになってしまった。弊社は今すぐチケット代を弁償しろ。◯ね。◯ね。 ●ということで昨日の15時からのチケットでリベンジ。本当は昨日も疲れてて、もう観るの来週でいいかなとも思ってたんだけど、敬愛するペンクロフ先生が昨日シン・エヴァの感想記事をアップされたので*1、これはもう宿命だと思って観てきました。観ないで読むわけにはいかんからね。いやー良かったよ。ありがとうペンクロフ先生。 ●観に行った映画館は県下でも有数のシネコンで、3月8日以来、朝から晩までエラい数のスクリーンがシン・エヴァを上映し続けている。扉を開けるとそれはもうバカでかいシ
エヴァ破〜エヴァQまで、空白の14年間に起きたこと推測。誤差はあれど、おおまかあってるはず。シン・エヴァ後に見てね。 ネタバレがいやな人は、もひんこさんの記事(2020年のものなので安全)がオススメ。裏付け中に出会ったnoteですが面白いです。自分とはいくつか予測がことなるけど、リアリティのある予測。 以下、エヴァ破の予告編に準拠した、「14年もすっ飛ばないエヴァQ」の大まかな想定プロット。 前提は以下の3つ 1. 最初は予告通りに作ろうとしていた 2. ミサトさんの次回予告ボイスは、いつものように時系列に忠実 3. エヴァQ、シン・エヴァの登場人物が無意味な嘘をついていない事実度の高い情報には(出典)。仮説度の高い情報には(仮)をつけている。 エヴァ初号機凍結 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破、1:51:34より引用 ゼルエル戦でS2機関と綾波をとりこんだ初号機は、サードインパクトを発動。し
せっかく人生に一度きりの機会なので、『シンエヴァ』を鑑賞しての感想をまとめて書き残しておきます。あまりにもネタが多すぎて触れられなかったあれこれもありますが、ご了承ください。 [3/10追記] 必ず『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を納得いくまで十分に鑑賞後、お読みください。あなたが感じた「あなただけのエヴァ」を、大切にしてくれると嬉しいです。 [3/16追記] 「Shiro SAGISU Music from“SHIN EVANGELION”」入手にともない、楽曲に言及した箇所へ追記を行いました。 エヴァとともに“オタク”に育ったどうしようもないくらいエヴァが大好きな中学生、それが24年前のわたしでした。 1982年9月生まれのわたしが最初にエヴァと出会ったのは、既に旧劇場版『THE END OF EVANGELION』も公開され『新世紀エヴァンゲリオン』が過去形になりはじめた1997年8
全国8億6,000万人のエヴァンゲリオン好きの皆さんこんにちは。 エヴァが好きだけどガチ勢が怖くて語るのは憚られるKing of NIWAKA勢のwebライター、熊谷と申します。 コミックにアニメ、劇場版、新劇場版とこれまでエヴァンゲリオンを静かに見守ってきましたが、 見れば見るほど「シンジ君がヘタレ扱いって、おかしくないか?」という疑問がフツフツと湧いてきています。 シンジ君と言えば、久しぶりに父親に会えると思ってノコノコやって来るやいなや荒っぽい運転で死にそうな思いをし、秘密基地みたいなところに連れ去られた挙げ句ワケの分からないロボット(※)にいきなり「乗れ」と脅される。乗ってみたは良いけどそのロボットが暴走して死にかける。こういう役柄です。 ※ 正確には「汎用人型決戦兵器」だそうです。注意しましょう。 彼は一般的なアニメの主人公とは違い、戦う事や「エヴァンゲリオン」に乗る事に対してし
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 20:45:22.53 ID:4TBFau1R0
アニメがつまらなくなったのは、「新世紀エヴァンゲリオン」のせいである(サイゾー2006年11月号より抜粋) 大月さんは、「月刊ニュータイプ」10月号のインタビューで、「新世紀エヴァンゲリオン」ブームの影響で、アニメ界によけいな誤解や混乱が生まれ、粗製乱造を招いてしまった」とおっしゃってましたね。ブームの仕かけ人が自らこのような発言をするのは、ファンにとっては大変ショッキングな”事件”だったと思うのですが。 大月 僕自身、「よくも言ったもんだ」と思いましたよ。「いちばん粗製乱造してきたのは、自分じゃないか」って(笑)。けれど、この現状に対する批判は、やはり誰かが言わないといけない。 −批判は覚悟で、敢えて問題提起を行なったということですか? 大月 粗製乱造といっても80年代のアニメと比べると、作画の質は段違いによくなっているんですよ。でも、企画が貧困なんです。『エヴァ』がテレビに登場し
他の回答もパクっ・・・参考に、二人の行為を順番にまとめてみました。長い。 ①シンジがアスカの首を絞めた理由:シンジ役の緒方によれば、補完発動時にシンジが抱いた自他含めた破滅衝動と同じ。一度は他人のいる世界で生きることを決意したものの、改めてアスカを前にして、他人への恐怖が蘇った。エヴァには、挫折や後悔と頑張りを繰り返しながら少しずつ前進するという人生観が込められてるので(ミサトの台詞、当時のスタッフインタビュー、新劇場版の庵野の所信表明など)、ここも繰り返しになってるのだと思う。 ②アスカがシンジの頬を撫でた理由:このラストシーンは、庵野監督が聞いた実話が元ネタになってる。恋人に首を絞められた女性が、その最中にふと相手のことが愛しく思えて頬を撫でてあげたというもの。アスカはシンジに対して複雑な愛憎を抱いているけど、少なくともこの瞬間は憎はなく、ただシンジのことが好きだから受け入れてあげた。
エヴァQに対しては絶賛意見も見られるが、中には批判的な意見も少なくない。僕が読んだ範囲で最もラディカルでインパクトがあったのはお前の敵さんの「突出した難解さと中身のなさ──エヴァQ非ネタバレ感想」という記事だった。コメント欄の書き込みも100件を超える大賑わいで、遠くから眺めながらニヤニヤしてた。そしてなんといってもブログタイトルがイケている。 戦争だ、90年代に戻してやる 樋口監督がツイッターでこの記事を「内容がタイトルほどカッコ良くないし、タイトルから想起させる面白さが文面にはかけらもない点が至極残念でございます。」と貶していたのだが、裏を返せばタイトルの格好良さは樋口監督お墨付きである。普通に羨ましい。 そんなお前の敵さんのブログだが、上記記事の少し後に「エヴァQ、81の謎」という記事がアップされた。ひたすら『Q』について気になった点やツッコミどころが列挙されているのだが、これが絶妙
小冊子『熱風』12月号特集 緊急PDF配信のお知らせ 2012.12.21 12月10日発行の『熱風』12月号「特集 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が手に入らないという多数のご意見を頂きました。 映画のヒットで読者の関心も高いため、早々に品切れになったものと思われます。 一部オークション等で売買されているものもあるという状況も鑑み、『熱風』編集部では特集の中で、執筆者の許可を得たコンテンツのみをPDFにて緊急配信することに決定しました。 期間限定にて無料でダウンロードすることができます。 『熱風』2012年12月号特集「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(1.5MB) (ダウンロードは終了しました。) ◆配信期間は本日より、2013年1月31日、18:00までとします。 ◆無断転載、無断リンクを禁止します。 ◆編集部では、ダウンロードについてのテクニカルな質問にはお答えできません。
1 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2012/11/18(日) 15:21:43.19 ID:pSw45Xhb 4 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2012/11/18(日) 15:34:04.06 ID:pSw45Xhb 補足 歌ってるのはARIANNE本人です 9 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2012/11/18(日) 16:00:44.71 ID:??? なんじゃこら 6 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2012/11/18(日) 15:41:29.19 ID:??? このガガの偽物みたいな奴が本人なの? 10 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2012/11/18(日) 16:11:24.94 ID:pSw45Xhb >>6 うん 5 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2012/11/18(日) 15:36:15.12 ID:NV3DcZML サ
VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日本でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社
ヱヴァンゲリヲン新劇場版Qを劇場で15回以上見てセリフを覚えてきましたのでアップします。何度も確認しているのでセリフはおおよそ正確だと思います。ネタバレ嫌いな方は閲覧注意。ヱヴァンゲリヲン新劇場版Qを劇場で15回以上見てセリフを覚えてきましたのでアップします。何度も確認しているのでセリフはおおよそ正確だと思います。ネタバレ嫌いな方は閲覧注意。 漫画・アニメも根強い人気を誇るヱヴァンゲリヲンの新劇場版Qを劇場で15回以上観てきました。 セリフを覚えてきたのでアップしますがネタバレ嫌いな方は閲覧注意です。 何度も確認しているのでセリフの精度もかなり高いと思いますが、部分的に聞きづらい部分などは 空欄になっているか、おそらくあっていると思われる単語を当てはめています。 セリフ集6:ラストシーン シンジ&カヲル『エヴァンゲリオン第13号機、起動!』 青葉「信号機ました!新型エヴァの起動
ども!PITE.でっす! ついに先日エヴァンゲリオンシリーズ最新作、「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」が公開されたわけですが、事情もあって僕は先週の金曜日にやっと観ることができました。それまではホントネタバレが怖くてまともにTwitterも開けませんでしたw 祝日なのもあってか池袋の劇場は朝から夜までほぼ満席という大盛況っぷり。エバすげえエバ。 感想から言うとすごく面白かったのですが、エンターテインメント性が強かった「破」に比べると「Q」は玄人よりの作品のように感じました。実際マニアの中でも意見が分かれてるくらいなので。僕も見た後気になってずっと考察スレやブログを読みあさっていた次第です。 その中で面白い考察がいくつかあったので、折角の機会ということで自分の意見を添えて記事にまとめておきます。エヴァはやっぱり観たあとにあーでもないこーでもないと語るのが楽しいと思うので。 面白い考察がたっぷり
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/11/30(金) 10:54:04.13 ID:7F/qtGML0 シンジ「僕が暴走した時『いきなさいシンジくん!』って言ってたじゃんか!!」 ミサト「……」 シンジ「何でアンタ被害者ぶってんだよ!いや、僕もそりゃ悪いとは思いますよ!でもおかしいでしょう色々!!」 ミサト「……」 シンジ「僕に今まで通り接しろとは言いませんよ!でもなんですか!この中学生がクラスぐるみで一人をハブにしてるような状況は!!」 ミサト「……お、落ち着き」 シンジ「うるせえ四十路が!!」バンッ ミサト「ひぃっ」 リツコ「ひぃっ」 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/11/30(金) 11:05:16.01 ID:7F/qtGML0 シンジ「そもそも説明不足なんだよ!!なにアンタら事情も話さずに『全くコイツわかってねぇ
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