2010年7月25日 スワッピング読書で新たな出会い! 箱文庫#2 こんにちは、だいです。 本日、7月25日、町家スタジオでにしむらくんにより箱文庫#2が開催されました。 みんなで文庫本を一冊ずつ持ってきて、シャッフルして誰かの本を読むという読書イベントです。誰が持ってきた本かわかるのは、読書後に感想を言い合うときで、それまで誰が持ってきたのかはわからず、不思議な感じでした。 誰かが持ってきた本、ということで、自分なら手に取る機会がないような本を読めて、本との出会いがありました。大学生を中心に6人が集まり、本を通して知らない人とも交流することが出来てとても楽しかったです。 ぼくは乙一の「平面いぬ。」を持っていき、森博嗣の「奥様はネットワーカ」を読みました。「すべてがFになる」で有名な(元)工学部助教授による作品です。登場人物6人のそれぞれの第一人称で進んでいく不思議なミステリ。どこからが嘘