お笑いメインのブログです。殺伐としています。重要な作家や作品について □天才バカボン 後期はかなり実験的な事をしていた。ハイブロウ系の笑いを初めてマンガで試みたのが赤塚不二夫だと思う。 □森繁ダイナミック 「ヘタウマ」と「メタギャグ」は完全にセットな所がある。 笑いは突き詰めると「シュールな領域」に必ず向かうから、オーソドックスな絵柄ではもう完全に受け止めきれなくなるのだ。 そしてその一番最初の「記念碑的な作品」がコレ。(厳密にはガロに掲載された湯村輝彦の「ペンギンごはん」) この作品が無ければ「おしゃれ手帳」「おおひなたごう」「バカドリル」あたりも存在しなかった筈。 □地獄甲子園 「こんなにデタラメなマンガが天下のジャンプに載っている」そんなネタとしてのみ、漫☆画太郎という作家は評価をされた。そしてネタとしてはすっかり飽きられ低迷していた頃に描かれた本作が一番の最高傑作というのは、なんと