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2008年3月1日のブックマーク (6件)

  • 盲目の患者に人工網膜を移植

    眼鏡に組み込まれたカメラ、プロセッサー、受信機などから成る人工視覚装置が、眼に移植された人工網膜の電極に視覚情報を送り、患者が光や物の形と動きを認識できるようにする。 ジュネーブ大学病院の眼科のトップであるアヴィノーム・サフラン氏は 「これはサイエンス・フィクションの世界に近いですね。電子チップの考案、極小化、網膜のような複雑な神経組織の再建などの、高度な科学技術の使用は10年前には想像できませんでした」 と語った。 視覚情報の入力と伝達 網膜は、中枢神経の一部で、眼球の奥に並んでいる薄い細胞だ。カメラでいえばフィルムに相当し、外からの光を脳が読み取れるよう電気信号に変換する。人工網膜の移植は、失明を引き起こす特定の遺伝的な疾患に苦しむ人の視力を、ある程度修復させるのに役立つ。眼球の奥で光情報を電気的に処理する網膜細胞を、徐々に死滅させる網膜色素変性症も失明の原因の1つで、世界中に約150

    盲目の患者に人工網膜を移植
    Mileika
    Mileika 2008/03/01
    人工網膜手術成功
  • スイス発、省エネ住宅で暖房費を節約

    「今の住宅はエネルギーを使い過ぎ。エネルギーはもっと節約できるはず」。チューリヒ州建設省のエネルギー部門を率いていたルエディ・クリージ氏はそう考えたのか、およそ10年前、「ミネルギー ( Minergie ) 」コンセプトを考案した。 ミネルギーは「ミニマル・エネルギー消費 ( Minimaler Energieverbrauch ) 」から生まれた言葉で、光熱費を従来の半分以下に抑える省エネ建築用スタンダードだ。 ミネルギーのモットーは「より高い生活水準、より低いエネルギー消費」。環境保護と省エネが声高に叫ばれる現在、この品質マークはヨーロッパをはじめ、世界中の関心を引きつけつつある。 ヨーロッパの先端を行く、スイスのエネルギー政策 ミネルギーは「窓を閉めたまま換気」、「窓を開ける必要がないので、戸外に対する防音効果大」、「断熱に優れ、光熱費を大幅に節約」、「建物の耐久性に優れる」など、

    スイス発、省エネ住宅で暖房費を節約
    Mileika
    Mileika 2008/03/01
    省エネ対策の1つ。ミネルギーハウス。
  • UBS臨時株主総会 僅差で切り抜ける

    UBS銀行は2月27日、アメリカのサブプライムローン関連の取引による損失について、特別監査を行うよう株主からの要求があったため、特別株主総会を開催した。 4時間弱の討論の末、この提案は53.7%の反対で拒否された。要求したのは、会社運営のモラルを問う、年金ファンド「エトス ( Ethos ) 。 厳しい批判と経営者の責任 エトス基金の経営責任者ドミニク・ビーダーマン氏は、多くの株主の支持を得たものの、可決に必要な過半数である3億5294万4860株は得られなかった。しかし、3億1406万5169株の支持を受け、UBSへの特別監査を希望する株主が多いことが明確になった。 ビーダーマン氏が 「株主であるわれわれが、マルセル・オスペル氏を最高経営責任者として選び、UBSの経営とそのコントロールを任せた。しかし、オスペル氏はその役割をしっかり果たさなかった」 と発言すると会場から大きな拍手が起こっ

    UBS臨時株主総会 僅差で切り抜ける
    Mileika
    Mileika 2008/03/01
    スイス大手銀行の株主総会。
  • ホモセクシャル 登録ラッシュにならず

    スイスでは、2007年1月からホモセクシャルのパートナー登録が認められて1年になる。ただし実際登録をしたカップルは2000組にとどまっている。特に女性は4分の1と少なかった。 チューリヒ州はホモセクシャルのカップルが多いこともあり、700組が登録したが、登録までのハードルはいまでも高いようだ。 「ホモセクシャルのパートナー登録により、法的な身分が変わるので、異性同士で結婚している人と同様、職場にも届け出ることを忘れてはいけません」 と「西スイス・レズビアン協会 ( LOS ) 」のシルヴィー・ベル氏は指摘する。 登録が差別につながる 男性が優位に立つ職場において、レズビアンの女性はパートナー登録によりさらに差別されると思うとベル氏はみる。レズビアンにとって登録により法的な保障を受けられる継承権や遺産相続権などにはあまり興味がない上、男性より収入も少ないことが、登録件数の少なさの理由だという

    ホモセクシャル 登録ラッシュにならず
    Mileika
    Mileika 2008/03/01
    ホモセクシャルも同等の権利を持つ1歩となった法律。
  • 流行したスイスの牛、モ〜ッと先へ

    1985年にスイスで大ヒットした愉快な曲「Muh! ( モ〜!)」は、今でも聞く人を笑わせてくれる。今回リリースされたリミックスバージョンは、この曲の持つ可能性をもっと引き出しそうだ。 今回の新バージョンは、あるテレビ番組でスイスの大ヒット曲の1つにノミネートされたことがきっかけになった。ともかく2つのバージョンをこのサイト上で聴いていただきたい。 体を伝うディスコのビートに、歌う牛、カウベルの音、ヨーデル、アルプホルンをミックスしたオリジナル・バージョンは、PJ、ステラ・ヴァッサーマン夫による「マッターホルン・プロジェクト」の作品だ。 ヒットの秘密 スイス国外では「モーの歌」として知られるオリジナルバージョンのヒットには、当時の新技術も多少は関わっていたと言うPJさん。 「あの頃はサンプリングがまったく新しいことだったのです。曲作りはフェアライト社のコンピューターを使ったのですが、すご

    流行したスイスの牛、モ〜ッと先へ
    Mileika
    Mileika 2008/03/01
    スイスの牛ミュージック
  • アール・ブリュット日本人作家展、神に導かれて

    芸術の1分野であるアール・ブリュットで世界的に有名な、ローザンヌの美術館「ローザンヌアール・ブリュット・コレクッション ( la Collection de l’Art Brut, Lausanne ) 」で、日の12人作家展が開催されている。 今回出品された100点には、西欧のアール・ブリュットに慣れた人にとっては、まったく新しい表現や造形性に溢れ、さらに日的なものがあるという。 アール・ブリュットは「生の芸術」と訳されるように、専門の芸術教育を受けず、表現や創造過程が独自で、新しい発見をもたらす、しばしば特定の文化的体系に属さない人による芸術をいう。また作者が社会的評価や賛辞に無関心であることも定義の1つであり、社会的には疎外された人が多い。今回「日のアール・ブリュット展」に招待された12人の日人作家は、健常者の間宮英次郎氏を除いて、全員が自閉症などの病気を患っている。しかし彼

    アール・ブリュット日本人作家展、神に導かれて
    Mileika
    Mileika 2008/03/01
    日本でも人気のアール・ブリュット