そろそろ、夏休みのことを考え始めても良さそうな時期です。 しかし、せっかくどこかへ遊びに行くのなら、出来るだけ他の観光客と同じ場所には行きたくない、という方にちょっと興味深いお知らせが。FlickrユーザEric Fischerは、Flickrの写真データを元に調査を行い、世界各国80の街で地元の人、観光客が行くスポットをそれぞれ色分けし、観光客がどこらへんにいるのかがパッと見て分かるようにしてくれています。 他の観光客を避けるために使える同様のサービスを最近米lifehackerで取り上げましたが、World Touristiness Mapは、ハイレベルデータにフォーカスしているのに大して、Fischerのものは、街の中のどこの観光スポットが特に数多く撮影されているのかが見て取れます。 観光=撮影、という概念を逆手に取り、そこからまたデータを作りだす、という発想です。 この画像の見方で