これは、Mozilla Security Blog の記事 Plugging the CSS History Leak (英文) の抄訳です。Web 開発者の方は Mozilla Hacks の記事抄訳 CSS の :visited に行われるプライバシー対策 も参照してください。 プライバシーの保護は必ずしも簡単なことではありません Mozilla では近く、以前からブラウザ各社が取り組んでいる個人情報漏えい問題の対策を Firefox の開発ツリーに追加します。私たちはこの改善を非常に楽しみにしており、他のブラウザも後に続いてくれることを期待しています。しかし、これは解決が難しい問題であるため、Mozilla がなぜこのようなアプローチを取ることにしたのか説明しておきたいと思います。 履歴の取得 Web ページ上のリンクは、ユーザがそのリンク先を訪れたことがあるかどうかによって見た目が
Mozilla では日頃からユーザのプライバシー保護に注力しており、誰でも簡単に利用できる 様々なプライバシー機能 を Firefox に追加してきましたが、このたびブラウザの履歴漏えい問題についての対策を本格的に行うことになりましたのでご紹介します。 Firefox をはじめとする一般的なブラウザでは、ページ上の未訪問リンクの色が青色、訪問済みリンクが紫色で表示されることは、皆さんもよく知っているかと思います。Web サイトのスタイルシート (CSS) やユーザの設定によってこの色は違うこともありますが、訪問済みリンクを見分ける一般的な方法として Web デザイナーに利用され、ユーザにも広く認知されています。このように便利な機能ですが、これを悪用する人たちがいて、冒頭に書いたように閲覧履歴の漏えいが起きることがあります。 例えば、この Mozilla Japan のサイトに Google
Latest topics > Mozilla Party JP 10.0 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « TwitterIrcGatewayがちゃんと動かなくなった→UACが原因だった Main いちゃラブがたまんないです「恋は三十路をすぎてから」 » Mozilla Party JP 10.0 - Jun 01, 2009 Mozilla Party JP 10.0のライトニングトークでの発表資料「UxUを使った自動テストで安心アドオン開発」を公開しました。何度か練習してなんとか5分以内に収まるように直前まで削ってましたが、結局早口でまくし立てるばかりの通訳泣かせな発表になってしまいました。 台湾のコミュニティの話が興味深かっ
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