目的 自分が使いそうな設定のまとめ。 jar ファイル 最低限、以下のファイルが必要。 log4j-api-2.3.jar log4j-core-2.3.jar (2.3 はこれを書いている時点の最新バージョン) 全体 こんな感じで。 ファイル名はlog4j2.xmlとして、クラスパス上に配置。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Configuration status="off"> <!-- AppenterやLoggerで使用するプロパティを定義する --> <Properties> <Property name="...">hoge</Property> <Property name="..." value="..." /> </Properties> <!-- ログの出力先と出力フォーマットを設定する --> <Appenders> <
syslogにJavaのlog4jでログを送信するためのメモです。 環境 $ cat /etc/os-release NAME="Ubuntu" VERSION="16.04.4 LTS (Xenial Xerus)" ID=ubuntu ID_LIKE=debian PRETTY_NAME="Ubuntu 16.04.4 LTS" VERSION_ID="16.04" HOME_URL="http://www.ubuntu.com/" SUPPORT_URL="http://help.ubuntu.com/" BUG_REPORT_URL="http://bugs.launchpad.net/ubuntu/" VERSION_CODENAME=xenial UBUNTU_CODENAME=xenial rsyslogの起動確認 まずは、rsyslogが動いているか確認します。 $ sud
SLF4J、Logback、Log4Jの違いや関係を挙動とともに整理してみます。 SLF4Jとは Javaのロギング実装の柔軟な切り替えを実現するFacadeのことをSLF4Jといいます。 ※SLF4J Facade(ファサード)とは「建物の正面」を意味していて、GoFのデザインパターンの1つ「Facadeパターン」のことを指します。以下はFacadeパターンのクラス図です(TECHSCOREより)。 Javaのロギング実装には、Log4JやLog4J 2、Logback等がありますが、これらの実装の窓口となるのがSLF4Jです。上記図では、FacadeがSLF4J、classAがLog4J、classBがLogbackなイメージです。 公式にある以下の図がイメージしやすいかと思います。 つまり、アプリケーションから見るとSLF4Jはロギング実装のインターフェースの役割を担い、Logbac
Log4J は Jakarta プロジェクト1 で開発が進められている Java プログラム用のログ API です。 そのLog4Jについて解説していきます。 1 [2012/5/23追記] 2011/12/21にてJakarta Projectは廃止されました。このプロジェクトはApache Projectに移管済みです Log4J INDEX Log4Jの基本 1.1. Log4J とは 1.2. Log4J の構成 1.3. org.apache.log4j.Logger クラス 1.4. org.apache.log4j.Appender インタフェース 1.5. org.apache.log4j.Layout クラス 1.6. org.apache.BasicConfiguratorクラスを用いた簡単なLog4Jの利用例 設定ファイルの利用 2.1. 設定ファイルの書き方 2.2
最初は誰しもがファッ!?となるんですよねロガーって。 いずれtree-tipsで公開しようと思っている、solrのプロジェクトを今作っています。mavenでjarを管理している訳ですが・・ なんだこのロガーの数は!! commons-logging、log4j、slf4j-api、jcl-over-slf4j、logback-classic・・・・、こいつら一体何が違うんだ!どう使い分けるんだ!そもそも必要なのか!?となりました。 昔はcommons-logging+log4jというのがトレンドだった訳ですが、今はslf4j+logbackがトレンドになり、jdkも1.4から1.7になり、これらトレンドが推移する過程で、いろいろなjarが旧式に依存してしまい、旧式依存を解決するためにアダプタが登場し始め、mavenでjarを収集すると大抵両方入ってしまい、カオスになっているのです。 特にs
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