映画「沈黙」シリーズで人気のアクション俳優スティーヴン・セガールが、警察の機動部隊とともに映画さながらの暴れっぷりを見せ、養鶏場の経営者から訴えられた。米TMZが報じた。 アリゾナ州に住む男性、ジーザス・サンチェス・ロヴェラの訴状によると、今年3月9日、スティーヴンはマリコパ郡保安官とともに、ジーザスの経営する養鶏場に対して、根拠のない手入れ捜査を行ったとのこと。 ジーザスが違法な闘鶏場を運営していると“誤解した”スティーヴンは、戦闘服に身を固めた保安官の機動部隊と共に現れると、強引にゲートを突き破って、ジーザスの養鶏場を襲撃したという。 また、この一部始終は、スティーヴン自身が制作しているTVのリアリティ番組「Steven Seagal Lawman(訳:法執行官スティーヴン・セガール)」のクルーによって、カメラに収められていたとのこと。 ジーザスは、この襲撃によって、自分の家が“甚大な