小学生とみだらな行為をしたとして、京都府警下京署は15日、強姦の疑いで、京都市左京区大原来迎院町の自称庭師、中辻功容疑者(23)を逮捕した。同署によると、「小学6年だと知っていてやった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は今年1月、同市のラブホテルと中辻容疑者の自宅で、当時小学6年だった同市の少女(12)と、みだらな行為をしたとしている。 同署によると、少女と中辻容疑者はスマートフォンの出会い系アプリを通じて知り合い、去年の秋から、5回前後、同様の行為を繰り返していたとみられる。2月に少女の相談を受けた母親らが同署を訪れ、犯行が発覚した。見過ごされる「男性」の性犯罪被害…少年時代に集中、全国で毎年100人以上、「自分は変態なのか」思い悩む被害者たち