Oracle にはシーケンスオブジェクトというものがあって、これを使えばシステムグローバルなシーケンス値が取得できます。 順序疑似列 この値を使って主キーを生成するとかよくあるパターンですね。 select sequence_name.nextval from dual; -- これを連続で実行すると、順に n, n+1, n+2 みたいなシーケンス値が返ってくる で、ときどき、このシーケンス値の現在値を変更したい、みたいな状況があります。 例えば、 テーブル A の主キーはシーケンスオブジェクトから取得している 本番環境のテーブル A のデータを開発環境にコピったら、主キーが開発環境のシーケンス値よりもずっと大きいレコードができてしまった ヤバい というような状況です。開発環境のシーケンス値が 10, でも主キーが 100000000 でした、みたいな状況ヤバいですね。 この場合、開発環